見出し画像

VALORANTってどんなゲーム?? 初観戦のためのガイドブック② 初心者 入門編 マップを覚えよう

おはようございます。HYSです。

昨日はVALORANTについて書きました。なんとなくこんなゲームだよというのは伝わっていれば嬉しいな。。

どうなんでしょう。

5vs5で攻めと守りに分かれる。攻めは爆弾を仕掛けAサイト、Bサイトのどちらに設置て、守りは爆弾を解除する。

全滅させたらもちろん勝ち。攻守交代をしながら13ポイントを取ったら1ラウンドが終わります。

キャラクターの技と武器は戦闘前に購入する。

ざっとおさらいです。

しかし、大会を観戦、そして楽しむにはもう少し知っておいた方が良いことがあるんです。

僕の経験もありますが、

マップについてです。僕自身は最初に覚えようと思ったことでもあります。

【マップを覚えることからスタート】

というのもVALORANTというゲームはただ敵を倒せばいいというゲームではなく、スパイク爆弾を設置する、解除するという前提で戦闘が行われます

マップ毎にスパイクが設置できる場所、AorBというエリアが2ヵ所決まっています。

つまり、AとBのエリアを中心に攻守の駆け引き、戦闘が行われるということです

どこから敵が来るのか、どこから射線(弾を当てる)が通るのかなど、マップを理解することがVALORANTのプレイヤーとしてのスタートです。

決まっている条件(マップ、スパイク設置エリア)があるからこそ、このゲームは戦略、戦術というものがピックアップされます。個人のスキルに加えてチーム戦術、チームワークが重要で、そこが最大の魅力です。

この話はまた後日。

マップ攻略が重要なこのゲームはマップの細部にまで名称がつけられており、観戦する際も、覚えた方が楽しめます。

VALORANTは実況解説が入るとより面白い。しかし、実況解説者の方々から出て来るワードのほとんどが専門用語です。

FPSの専門用語についてはどのゲームも同じですが、VALORANTに関してはゲーム内の専門用語が多い。

中でもマップの名称は初見ではほとんどわかりません。

「Aロング、Bショート、Aタワー、、、、」

何のこっちゃわかりません。A,Bというのはスパイクが設置できるエリアのことなので、意味合いとしては

Aロング=Aサイト付近の長い通路

だいたいそんなイメージで良いです。

公式サイトにマップの説明があるんですが、やっかいなのは、ここにない名称もバンバン出てきます。

画像1
source:VALORANT – Absolute JUPITERが使用している全マップ名称 12 Jun 2020

アセントというマップのBサイトにある、アッパー、ロウアーこの2つなんかはめちゃくちゃ出てきます。

こんな感じで競技シーンを張っているチームが使っている用語なんかもあるので、全てを覚えることは難しいですが、初めて観戦する我々は、

Aのどこか Bのどこか

AとBを知っているだけで、見ることはできるので、マップ毎のAサイト、Bサイトの位置を把握してくと良いでしょう。

【キャラクターにはロールが4つある】

キャラクターについては最初に知っておいた方が良さそうですが、実は後でも大丈夫です。それこそ自分でゲームを触るときに覚えればいいと思います。

キャラクター関連で観戦を楽しむ為に覚えておいた方が良いワードは

ロール

ロールは役割という意味です。キャラクターは4つの種類のロール役割に分類されます。

デュエリスト:前線出る ジェットが人気
センチネル:回復、情報収集
コントローラー:ヴァイパー知っていればOK
イニシエーター:トリッキー 犬

キャラクターはまた別でしっかり書きたいとは思いますが、ロールが4つあるということだけ。

覚えても覚えてなくてもいいです。観戦自体は覚えていなくても楽しめますし、キャラはそのうち覚えます。

観戦しながら、好きなキャラクターを見つけてみましょう。

とにかく、キャラクターを覚えるより、まずマップを少しでも頭に入れておくとすんなりゲームを楽しめるのではないでしょうか。

【さいごに】

ワードでいうと、

○○バイ

というのも大会でよく耳にします。

これはこのゲームの特徴である購入フェーズに関することです。

バイ=buy=買う

調整バイは買うのを控える、エコラウンドとも言われていますね。これもバイの意味を理解しているとなんとなくわかってくると思います。

買い物もこのゲームは大事で、相手が調整してくると読んで、フル装備で次のマッチを獲りにいくとか、購入フェーズで駆け引きがあったりもします。

僕も観戦からスタートしたVALORANT。

ここまで何となくわかれば初心者の方でも観戦楽しめます。

12月18日(土)です。初観戦には最高だと思います。

最初はわからないことも多くて、疲れるので、ゆっくり見るのも良いでしょう。知れば知るほどこのゲームは楽しめる、ザ・ゲーマー向けという感じも個人的には好きです。

そして、このゲームは競技シーンを見据えて作られています。これも開発会社のライアットゲームズの強み。

この話はまた別の機会に。今日はここまで。

ありがとうございました。

HYS

この記事が参加している募集

ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。