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看護師が宅建士を取得した理由


20年以上前に短期間アメリカに住んでいた時、皆さんガッツリ共働きで
昼間は誰もいない公園に、夕方になるとパパと子供が何組もいました
きっとママは夕飯の用意かな

どうしてそんなに共働き社会なのか、英語がほとんど話せない私は日本人の友達に聞いてみたら
それは、「1人がいつクビになっても収入源がなくならないように」
って教えてもらいました

なるほど「保険」て考え方なんだ
それがずっと頭にあったのです

帰国して子供ができて
なんとなく
「今度復職する時は看護師以外をやりたい」
「人のハッピーが感じられる仕事をしたい」
漠然と考えていましたよ
というか、じっくり考える暇はなかった

日々ぶつぶつと
看護師が出来なくなった時の確実性のある保険…
看護師以外の仕事がしたい…
幸せが感じられる仕事…
子供は昼寝してる💤…

そうだ💡宅建士の資格を取得してモデルハウスで働きたい!
資格持っていれば採用されやすくなりそうだし
今なら子供がお昼寝してる間に勉強できるし
今しかない!
ってなりました

やっぱり「単純」て大事ですよね
そんなに深い考えなんてないです
私の人生こんな感じです
思い立ったが吉日です

ユーキャン申し込んで、言われた通り6ヶ月勉強して合格して
今でも免許は更新していて、いつでも使えますけど
結果的に何の役にも立っていない…

今となっては、そんな資格取得は自分のネタでしかありませんが
自分の仕事に「保険」があるのは気持ちの余裕がある気がします

それに、看護師、宅建士、FP2級持ってるって話すと
ちょっと見る目が変わるんです
成績なんて音楽と体育以外オール3の人生だったのにねぇ

武器は良い防具にもなります
変な外敵が減る気がするし
変な人達に巻き込まれにくいです
平凡に過ごすには大事大事✨


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