見出し画像

ところでHey!Bouzって何?(1)

 Hey!Bouzがオープンして1年が経とうとしています。

 サイト名がこんな感じなのに加えて、“お坊さんとのマッチング”とか“お坊さんと出会える”といった説明をすることがあるので、誤解を招きやすいだろうなあとは思っていました。
 有り難いことに度々取材を受けて紹介記事を書いていただくことがあり、その度に賛否両論のご意見を参考にしながら運営を続けています。

『神戸新聞』

『そうだ京都、行こう。』

https://souda-kyoto.jp/blog/00748.html

『まいどなニュース』

『仏教とIT』

『中外日報』


 様々な視点から書いていただいているので、読み比べていただけたら面白いんじゃないかと思います。

 お坊さんにじっくり話を聴いてもらいたいとか、ただの観光ではなくお寺の歴史やちょっとした悩み相談もしてもらいながらお坊さんのお寺で過ごしてみたいとか、その他様々なご要望にお応えします。時間や料金はユーザー様に決めていただき、お坊さん側も無理のない範囲で応えれられるようであればOKしていただきます。なので当然マッチングしないケースも出てきますし、マッチングしたらラッキー!と思ってもらえたら、という感じです。

 こんなサイト使わなくてもお寺に行けばお坊さんに会えるのでは?というご意見もありますが、お寺に行ったら会いたい時にお坊さんがいつもいるとは限らないですよね。実際にお坊さんを見かけても気軽に話しかけられるのでしょうか。

 私は当サイトの運営担当なので、いろんなお坊さんとお会いしてきましたが、実は正直なところ、未だに「僧侶の方なんだ」と思うだけで少し緊張します。
 しかしこの『Hey!Bouz』なんてフザけた名前のサービスに興味を持ってくださり、ユーザー様のご要望にも柔軟に対応していただき、私たちの相談にも気さくに応じていただいたくようになり、このサービスを通じて「普通に話していいんだ」と思えてきたり「私が死んだら〇〇さんにお経あげてもらいたいなあ」とか考えるようになりました。
 
 仏教に興味があるので直接お坊さんにじっくり話を聴きたいとか、お坊さんに話を聴いてもらいたい、というご要望に確実に応えるために、◯時間¥◯円という枠をユーザー様に設定していただくシステムをとっています。

 料金システムや私たち運営側の思いについては、次回もう少し踏み込んでお伝えしたいと思います。(続く→)

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?