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エバ国に住む土人が身につけるべき教養

1億2000万のエヴァ国の土人たちよ、覚醒めの時だ。

山上徹也により、わー国の尊師たる安倍晋三が倒され、はや1年が過ぎた。
この事件をきっかけにエバ国内で、カルトに再び注目が集まることとなった。

真なる信仰を身につけるための本
 わー国では、天皇崇拝、軍国主義、旧尊師が主導したオウム真理教、エルカンターレ、巷に蔓延る創価学会、顕正会、現国教である統一教会、日本会議、カルトは枚挙にいとまがない。
 これだけ豊富なカルト国家にも関わらず、非常に残念なことに、エバ国民たちは、日々、自己研鑽にかまけて、宗教と政治に関しては、右も左も分からない白痴というほかないのだ。そこで、まず手始めに、宗教と国家の関係を理解する必要がある。参考になる国は、恐らくフランスであろう。ガリカニスム、ライシテ、反セクト法などカルトとの付き合い方を学ぶよい教材になる。幸運なことに法国と宗教の関係性を記述した新書は、わー国では多く手に入る。国家と宗教の関係をある程度把握したのち、次に読むべきなのは、もちろん、エバ国の国教たる統一教会に関する書物であろう。岩波や中公新書から読みやすい入門書が出版されている。これらの本は迷えるエバ国民に道筋を提示してくれるだろう。特に、薦めたいのが、北大の櫻井義秀が記した浩瀚な書である。時代が時代なら異端と見做され焚書になっていたであろう。



サタンによる映像メディア

 政治とカルトを揶揄する、いわゆる政教MADという作品群である。エア本と呼ばれる創価学会系のMADは今更、特筆するまでもない。山上事件以降、統一教会系のMADも少しずつでてきた。といっても、政教MADで扱われる題材は、麻原彰晃、創価学会、幸福の科学、統一教会、安倍晋三ぐらいであろう。もう少し、コンテンツが充実することを切に願う。
 自民党は国教たる統一教会を広く流布するために、異次元の対策として補助金を導入した政策を行うべきだ。


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