2-2戦略・老衰

本日、谷川俊太郎氏が‘’老衰‘’のため、永眠された。

医療現場で‘’老衰‘’と表現することは少なく、フレイルによる筋力低下(呼吸筋・心筋・その他の筋肉)を意味する。

僕もできるなら、‘’老衰‘’で天寿を全うしたい。というのが、率直な意見だ。

一方で、急性病変や悪性腫瘍など、‘’老衰‘’以外も、いざ自分の死因となったとしても、僕は満足するだろうと考える。

後悔しても、仕方がないからだ。


ジャチョン氏の著書「逆行者」では、「2-2戦略」が推奨されている。

2年間、毎日2時間、読書をすることだ。

これが、なかなか難しい。

しかし偉人達の言葉に触れることで、刺激や学び、教訓を得ることができる。

「2-2戦略」を実践し、医学、地政学、物理化学、経営学、金融学、、

ほんの少しの知識が、大部分の健康、すなわち‘’老衰‘’への歩みとなっている実感がある。

運動の習慣、適度な良質蛋白を含めた菜食主義、そして良好な人間関係。

「2-2戦略」は、人生そのものを変えてくれる。


私は、これまでに読んだ、あらゆる本の一部である。

セオドア・ルーズベルト(アメリカ元大統領)

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