”詰んだ” 初体験!
エモいとかエグいとか詰んだとか
なんだかどんな状況だかよくわからんし、
あんまり使わない方だったんだけど
こないだ初めて、
詰んだ!!を体感してしまった。
先日人生をリセット!した私。
色々整理したくて、色々ゆっくり今後について考えたくて
それ自体にはなんの後悔もしていないんだけど
一旦就活をせずに職業訓練で手に職をつけて、
雇ってくれる会社があれば働けばいいし、
どことも縁がなければ
リモートのパートとか、日雇いとか、
趣味とかで何かしながら考えればいいかなぁ・・・
なんて。
甘かった。
職業訓練って、
仕事に就きたいけど手に職がない人が教わる場所。
ハローワークからの紹介なんだし、
そんな簡単に落とすようなことはしないだろうって
勝手に考えていた。
リモートの会議なんて参加しなれているし・・・
始まってみると、
顔出ししている面接官1人と顔出ししていない面接官1人。
意外に向こうの状況がなんにも見えなくて、話しづらい。
応募書類は見てくれているのか?
”志望動機”、勉強したい内容について聞かれているのに、
訓練実施施設を選んだ理由と勘違い。
↑ 無意識に一般の就職面接の”企業を選んだ理由”の答え方をしてしまった。。。
就職の意思だってかなりあるのに、
田舎にはない職種、”条件が合う企業があれば就職したい”って答えたら
待遇面と勘違いされて、、、
「条件の合わないところには勤められないんですか?」
通勤できるか?在宅か?の意味で答えたんだけど・・・
「資格を取ったらどんな企業に勤めたいですか?」
え?当たり前にその資格の使える企業だけど、
どんな答え方したらいいんだろう・・・
詰んだ。
って、こういうことを言うんだなって、思った。
たぶん社会にずっと貢献してきただろう、年配女性の面接官と、
コミュニケーションの全てが噛み合わなかった。
私の年齢や、その訓練実施施設・面接官との相性も、あるとは思う。
完全に、
”訳わからないことを言っている、就職意欲のないおばさん”
になってしまった。。。
落ちたとわかってから、
YouTubeで対策動画を見た。
遅いけど。
いくら申し込みの用紙に書いた内容でも、
全て、
相手が読んでいない前提
で同じ事を答えなければならないんだね。
そんなことも理解できない、適応力皆無の私。
そして対策2つめは、
職業訓練に申し込みながらも、就職活動をしていること。
中には21社もの会社を受けてダメだったと言って
職業訓練施設に受かっている方もいて。。。
就職意欲を示すために、
その企業に就職する気もないのにエントリーしまくったら、
逆に応募された企業側に迷惑なんじゃないのかな??
面接の対策を全くしていなかった私が完全に悪いのはわかっているけれど、
とりあえず就職したいから、
相手の迷惑考えず応募しまくっています!
とか、
職業訓練中も求職活動を続けて、受かったら資格を諦めてでも就職します!
とか言うのが正解らしく・・・。
嘘をついてでも
アピールだけ上手な方のみが受かる制度って、
ちょっと、、
どうなのかな、と思った。
社会人として
建前をいうことも自己アピールもできない私が、
全くもって、言える立場ではないとは思いながら・・・
職に就くためにまず、資格の勉強をしたい。
シンプルに伝えられればよかった。
落ちたら何回でも、次の訓練施設に応募できる。
社会的経歴なし&子持ちという理由で
昔から雇いたい対象からずっと外れ続けてきた痛い経験もあり、
こんな人間を雇用したい企業が存在するのかな?とも思い、
(そんなこと考えながら面接受けてるからダメなんだけど、ね)
もう少し考えてから応募することにした。
それにしても、人材不足なこの世の中。
毎回その企業ごとの履歴書・職務経歴書を書くのではなく
もう少し、
求職者の職務経歴を一覧できるシステムがあって
応募された側の企業が内容を確認して採用するとか、
何かそういう仕組みがあるといいな、と思った。。。
(日本ではあまり馴染みのない、Linkedinとかが近いのかな・・・)