未来や過去のことを考えすぎ？人はなぜ今に集中できないのか？

人は過去に起こった辛い出来事、未来に起こルカもということ、私たちはそのことに囚われすぎて、今を全くみてない時がある。
人は、未来に対して不安になりがちだ。
その不安もプラスに働くから、いろんな対策も練ることができるが、実際に起こらないことも不安になりがちだ。
人間には、プロスペクト理論というプラスのことよりマイナスことを敏感に反応する認知作用があるので、損失回避バイアスや現状維持バイアスという思考になる。
私は、そのような認知バイアスは、時に良いこともあるかもしれないが、新しいことに挑戦したい時、転職をしたい時など、リスクばかりを気にししてまうため、結局何も行動せず終わってしまうことが多々あるのではないか？
それでは勿体無い。
もっと主体的に行動する癖を身につけるからこそ、新たな感覚、刺激、スキルアップになるのではないかと思う。
もし、そんなバイアスが働いたら、オススメしたいのがマインドフルネスだ。私は、一旦心を落ち着け、自分の呼吸と今ある感覚に集中する。それを10分間行った後に、A4用紙に自分の言いたいこと、やりたいこと、今感じていること、不安になっていること、やりたいことを全て書く。そうすると、自分の心のうちになるものが見えてくるのだ。
もし、この記事を読んでいる方がいらっしゃったらぜひ試してみてほしい。
そしてこれだけは約束して欲しい。
A4用紙から導き出された答えが、自分の心を刺激するものだったら、今すぐに実践することだ。