明日誕生日なので3度の飯より音楽鑑賞を愛する私がこれまでの人生の10曲を選んでみた


「Xtal」-「Selected Ambient Works 85-92/Aphex Twin

エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスの1stアルバム。

タイトルの通り、これは彼が1985年から92年までに制作した楽曲である。

1曲目の「Xtal」(クリスタルと読むらしい)この曲は彼の長いキャリアのなかでも五本の指に入る傑作であるように思う。曲名の通りどこまでも澄んだ青空のような美しい曲。


「Long Season」-「98.12.28 男達の別れ(Live)/フィッシュマンズ」

40分を超える曲。

アルバムVerもあるがこちらのライブ盤のほうが雰囲気が出ててお勧め。このライブのあとボーカルの佐藤さんはこの世を去ってしまった。

フィッシュマンズが最近海外でも高く評価されていてファンとしては嬉しい限りである。

「Lover, You Should've Come Over」-「Grace/Jeff Buckley」

精神的に病んで本当に参ってた時期、この曲ばかり聴いていた。

聴くだけで何だか優しい気持ちになれた。そんな曲。

「Come Together」-「Screamadelica/Primal Scream」

このアルバム全部が好きなんだけど、一曲挙げるならこれかな。

「セカンド・サマー・オブ・ラブ」を象徴するアルバム。

「Paranoid Android」-「OK Computer/RadioHead」

この曲を初めて聴いたのは確か中2のときでその時の感想は「良くわかんないけどなんか暗い曲だな」というものだった。

その後レディオヘッドの世界観にどっぷりのめり込むことになるんだけど、今思えば10代の頃からこんな曲ばかり聴いてたらそりゃ病むわなっていうw

「街」-「図鑑/くるり」

実はくるりが好きだったりするんだけど(最近あまり聞いてない)

「図鑑」は彼等の初期衝動を閉じ込めたようなアルバム。若さ故、みたいな曲。

「Tomorrow Never Knows」-「Revolver/The Beatles」

ビートルズサイケ曲で1番好きな曲。

ビートルズで最初に買ったのがリボルバーなんだけど、この曲を初めて聴いた時の感想が「なんだか、やべぇ曲を聴いてしまったな」だった。

500回以上この曲を聴き込んだ時の感想も「なんだか、やべぇ曲を聴いてしまったな」である。そんな曲です。

「High And Dry」-「The Bends/RadioHead」

OKコン前のレディオヘッドならこの曲。

今でも何度も繰り返し聴いたりするくらいには好きな曲。

「Viðrar vel til loftárása」-「Ágætis Byrjun/Sigur Rós」

アイスランド・レイキャヴィクのバンド。バンド名は「勝利、薔薇」という意味らしい。

音の洪水のような曲。良い意味で持ってかれる。

「Nightswimming」-「Automatic For The People/R.E.M.」

ニルヴァーナのカート・コバーンが死ぬ間際に聴いてたアルバム。

これもアルバム全体を通して大好きな特別な1曲。このアルバムには何というか、言葉では言い表せないような独特な雰囲気が漂っている。


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