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第9回:人生の荒波を超えていけ!!

ドラミ老師(ハーサイズ代表ドウキのことです)に聞きたいです。
学生時代、進路を考えたとき、自分の人生をどこまで想像できましたか?

ヤマダは学生の頃、学校からワンサカ出る宿題を消化できず、能天気に部活に明け暮れ、目標もなく大学生となり、そのまま社会人になり、結婚を経て妻になりました。

幸せな新婚生活を夢見て会社を退職したのですが、楽しい新鮮な日々の一方で、「自分の人生を歩むこと」が停止したような感覚がわずかにありました。

わずかな感覚がモヤモヤとなり、気づけば図書館に通うようになりました。
今まで、ろくに本も読んだことがなかったので、尾木ママなどの育児に関する本や、瀬戸内寂聴さん、美術の本や、小学生向けの図鑑などなど、何を読んでも新鮮でした。

「自分は無知である」ということを知らなかったのです。
やっとわかって、ここから自分の本当の人生が始まりました。
そして間もなく出産、転勤、共働き、海外駐在を夫と経験していくことになります。

当たり前ですが出産は死ぬほど痛いし、産後身体が動かない。子育て中の共働きはヤキモキするし、転勤、駐在は先が読めず、どれも自分では選べません。

思いがけず、夫の入院や大事な家族を失う経験もしました。インフルエンザも家族全員で仲良くかかります。
これが世にいう「人生は荒波」でしょうか?
ヤマダ毎度必死です(泣)。でもでも、ビッグウェーブはまだまだこれからでしょう。

こうして、ひとつの会社に勤め続けるのも、ライフイベントに合わせて転職、起業などシフトチェンジするのも簡単ではないと、腹落ちしました。

あぁ、人生の荒波。学生の時に知りたかった。
もし知っていたら、必死に英単語を覚えたはず、大学のレポートも死ぬ気でやりました。
・・・いや、ちょっと待てよ?
「英単語を覚えること、大学のレポート頑張ること」が、今挙げたような「人生の荒波」を乗り切るコツではないです。

じゃあ、「何が必要なのだろう?」

例えば、ある雑誌やテレビなどで紹介される女性、美しく、輝かしい経歴、子供もいて、起業してキラキラ。なんて見栄えのいい話ばかりをフォーカスしたような紹介は、光を飛ばすような写真加工にも似ているようです。やたらドラマチックに描かれているライフスタイルも、脚本っぽいですね。この種のものを見るだけでは、全ては学べない。

じゃじゃじゃじゃじゃあ、「ほんとうに必要なことって何だろう?」

ヤマダ、まだはっきりと言えません。
でも今はレールのない道をゆくような女性のスゴさを実感します。有名人で例えると、渡辺直美さん、西原理恵子さん、そして観察しているドラミ老師も当てはまるし、女性起業家でも沢山います。

どの方も、自分の「強み」を活かし、オリジナルの「自分の人生」もしくは「人生の荒波」をたくましく乗り越えているようです。

こうしてみると、やはり「強み」を活かすことができる女性って素敵ですね。まだまだ、ヤマダは磨きが足りません!

ゆえに上海でヤマダの「強み」絶賛強化中。
ヤマダの「強み」かぁ。
今は、日本語中国語を駆使して、コミュニケーションを強化!!

【コラムライター紹介】ヤマダ
2015年藤枝市で開催された、女性起業講座を受講、講座の内容とドラミ老師の考えに感化されドラミ老師のカバン持ちを志願するが失敗。以降、ドラミ老師の追っかけをするかのようにハーサイズに入会。
ハーサイズのセミナー会員を経て、サポート会員2期目突入した、上海在住の専業主婦。既婚、二児の母であるが未だ、人生モヤモヤ中。将来の夢は、面白く稼いで、夫をひざまづかせること。

一般社団法人ハーサイズ(浜松市女性起業家支援団体)
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