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お願い上手になる

皆さん、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。

連日本当に良い天気に恵まれ、
自宅の庭や周辺の樹々が一斉に新緑の葉をつけ始めています。
少し前までは、つつじが満開でした。
今は藤の花が綺麗な紫色をつけて咲いています。
傍ではクマバチがブンブン飛んできてます。

さて、今日は「お願い上手になる」について記載したいと思います。

先日、
オンライン企画でバリ島の兄貴こと丸尾孝俊さんとお話する機会がありました。

丸尾さんは、
バリで多数リゾート不動産を保有され、いくつもの事業オーナーをされている資産家です。詳細はこちら↓

会社経営はもちろんですが、
人との付き合い方、面倒見の良さなど抜群で、本当に人間味があふれる方です。

その丸尾さんに相談したことは、

ー組織を束ねるリーダーにとって心得ておくべきことー

についてでした。

私は会社員で、俗に言うマネジメントラインに属しています。

実は近々管轄する部署が大きくなり、
マネジメントするメンバーが一気に増えることになりました。

内心で

・自分にまとめられるだろうか、、
・バランスよく仕事できるだろうか、、
・どんなマネジメントすべきなのだろうか、、など

実は不安がよぎってしまってまして、
そのような質問をさせていただいた背景がありました。

丸尾さんの答えは

お願い上手になることやで

でした。


つまり、
立場的に上になっているからといって、
偉そうに指示を出してはあかんということ。

人は頼りにされるとやる氣がわいてくる。

逆に上司からお願いされるということは、
当人にとっては頼りにされていること以外何でもない
ということでした。

そして、
たとえ部下が仕事で失敗しても、
そのことに対して咎めるのではなく
「この程度失敗で終わったなんて大したものだ」と
誉めてあげることも大事だとアドバイスいただきました。

いつだって相手にとって必要な存在になること。
気楽にお願いできるようになること。

これが肝要とのことでした。

最後に、

「お願い上手になれればきっと一番の事業部になるで!」
「盛り上げていけ!笑」 

と締めくくっていただきました。

いやー、何というか
ちょっと難しく考えていた自分に氣づかされました。

リーダーとはどうあるべきか・・・という思考で
なんとなく外側に意識が埋め尽くされてしまっていたようです。。


「●●しなければならない」
「●●あるべきか」

これでは主体的になりにくいですね。
本当に良い氣づきをいただきました。

今まさに

「こんな組織にしていきたいな」
「全部背負わずに、お願い上手になることで業務分担してチームで
 達成していこう」 など。

主体的な考え方が芽生えて、
不安な氣持ちが和らいできたいように思います。

新しい環境(状況)が訪れると
これまでにないことに対して不安を感じますが
冷静に考えれば、新しいチャレンジ(成長)できるチャンスであります。

冷静に考える
ここに丸尾さんのアドバイスが活かされております。感謝です。

新しいチャレンジ
良いスタートを切れればと思っております。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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