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鏡の法則

みなさん、おはようございます。
いつもお読みいただきありがとうございます。


先週末、仕事で京都に行ってきました。
観光するほど余裕はなかったのですが、
とっても静かな京都の街を歩いたりしました。

観光地としての賑やかさがなかったのですが、
落ち着いた京都もそれはそれでとても魅力的でした。


写真は祇園白川にある有名なかき氷です。
このご時世、飲食店は厳しいと言われていますが
人気店はいつだって混んでいるんですね。

30分くらい待ちましたが、
待った甲斐もあり、美味しいひと時を過ごすことができました。


さて、タイトルにある鏡の法則
最近やっと理解できるようになりました。

分かるようで分からない。。

そんな感覚を長い間感じていましたが
その真意が最近理解できるようになったのでシェアしたいと思います。


突然ですが
嫌いな人、苦手な人っていますか?


誰だって多かれ少なかれそう感じる人いらっしゃいますよね。
そう、その嫌いとか、苦手って感じるのがミソです。

自分とは正反対とも思える「嫌い」や「苦手」というものを通じて
自分を投影しているのが鏡の法則の真意です。

一見すると、
「嫌い」とか「苦手」が自分らしからぬものであるので、
自分を投影している鏡とは思えないのですよね。。

このあたりを説明していきますと、


生まれたての赤ちゃんを想像してみてください。
そして、赤ちゃんが何人も並んでいるイメージです。

並んでいる赤ちゃんたちを見て、個性の違いを感じますでしょうか?

大体の方が、その違いを感じられないのではないかなと思います。


つまり、

人は誰しも生まれてきた時、違いはないということ。
そこには無限の可能性しか存在しないということ。

私も子供の誕生を何度か立会いさせていただいたので
よくよく理解できます。

そう、人は元々誰しも同じ可能性を持っており、
違いなどないということなんですね。

ですから、
人はみな平等に同じ特性を備えているといって間違いないのです。


そう考えますと

「嫌い」とか「苦手」というものは
自分自身の後天的なフィルターを通じて感じているものでしかありません。

そして、「嫌い」や「苦手」という感情の源泉は
そう感じさせる行動特性からきています。

つまり、

自分は「嫌い」や「苦手」と感じる行動特性を元々持っているが、
それを受け入れたくないという意識が勝っているために
内に抑え込んでいたり、我慢をしていることになります。

要するに

・自分の内に抑え込んでいる行動特性
・我慢をしている行動特性

それらを自分ではない相手を通じて、
見ていることになっているのです。


「嫌い」とか「苦手」という感情を他人から感じた場合、
自分を知るチャンスということにもなります。

認めたくない自分と対面している事実がある。

そのことを教えてくれるのが鏡の法則なのです。


今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。







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