快楽の踏み車効果
踏み車とは、踏んでも踏んでも前に進まない車のこと。快楽は重なっても重なっても満足することのない例えのこと。
例えば、新しい服を買ったばかりなのにまた服が欲しくなる。
目標を達成したのに、満足出来ない。
昇進したのに、喜びは1ヵ月くらいしか続かない。幸福度を維持するには、昇進を続けないといけない。
こんな状態が、快楽の踏み車。
もっと〇〇したいと思っている状態は、それは物事が達成された事を間接的に表していると理解できる。
例えば、資産形成でもうちょっとお金があれば安心だなーっと思う時は、実は安定的な額まで来ている可能性が高い。
■快楽の踏み車の活用
小さな目標を達成しながら、まだ足りない!満たされない!を上手く利用して、次の目標に向かっていく。
外からの評価を気にせず、自分の得意なこと、楽しいことに集中。
得意であるという自負、その熟練度を上げること。
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