「強制的に成長する環境」の条件

「身近な5人の平均年収が自分の年収になる」
という有名な話を聞いたことがありますか?
同じ環境にいる人、よく話す人や交流する人が、自分の考え方や価値観、努力の基準を形成する。その結果年収が決まる。という話です。


自分がどの環境に身を置くのかはかなり重要です。というのも、どれだけ元々の自分の能力や意識が高くても、周囲の影響で能力の伸びが下がったり、意識が低くなるからです。


サッカーでも、一軍の選手に囲まれて練習をするのと、三軍の選手と一緒に練習するのでは、意識や能力面において受ける影響が違うのは明白ですよね。

それでは、今あなたがいる環境はどうでしょうか?自分が身を置いている環境は、自分の将来のために最も適した環境でしょうか?現在は色んなインターンや学生団体、サークルが存在しています。
せっかく能力や志が高かったのに、身を置く環境を誤ったために、成長が鈍化する人が多くいるのも事実です。

それでは良い環境、強制的に成長する環境というのは一体どんな条件、特徴があるのでしょうか?

 



ズバリ、その環境とは、、、

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優秀な上、横、下が揃っている環境
 


です。

 

上=先輩

横=同期

下=後輩

 

を指しています。この三つが揃った環境です。
一体なぜそう言えるのか、例を使って説明していきましょう。


 

上(先輩)について

先輩は、自分の未来像、目指すべき場所を示してくれます。


部活でも、先輩が全国ナンバーワンを目指して練習をしていたら、自ずと後輩たちもそのレベルを目指します。
ただ、もし先輩が地区大優勝を目指していたら、後輩の目指す位置も地区大会の域を出ないでしょう。

 

良くも悪くも、先輩の天井が後輩の天井になることが多いです。
 

なので、もしあなたが目指すところが起業や、世の中に大きな影響を与えたい、というものなのであれば、同じく起業や、夢を持った人と同じ環境に身を置くべきです。


また、特に「努力の仕方」を示してくれる先輩がいる環境であればよりよいです。


単に実績や、今やっていることなど、表面的なところで人は人を判断しがちです。ですが、夢を叶えるために、実績は真似できないのですが、そこまでの過程や、努力の仕方、基準は参考にしたり、マネすることができます。

なので、努力の仕方や基準を示してくれる優秀な先輩がいることが大切です。

 
 

横(同期)について


同期は、くじけそうになった時に踏ん張りをきかせてくれます。

 長い距離のランニングやマラソンは、一人でやっているとすぐに歩きたくなってしまう。でも、隣を同級生が走っていると、もう少し頑張って走ろうと思えますよね?あれと同じです。

 
良い上だけがいても、「○○先輩はまあ、経験があるから。」とか、「まぁ、○○先輩だからできて当たり前でしょ。」みたいに特別視をしてしまうことがあるのですが、

 
良い横がいると比較されたり、自分の中でも無意識に負けたくない気持ちが湧くので成長が止まりにくくなります。


私も最近同期が、某有名アパレルブランドの構築を担当していたり、、
「最近、挑戦してる?」と良い意味で煽ってくれたりして、すごく刺激になっています。

皆さんも、レベルの高い同期に囲まれることをオススメします。

 
 

逆に自分より意識の低い仲間といると、自分の努力の基準も下がります。


例えば、進学校であれば休み時間に英単語の勉強するのは当たり前、放課後は自習をするのが当たり前。テスト前に遊んでいたりすると、馬鹿にされます。

 

その一方で、レベルの低い学校では、休み時間に英単語の勉強をしていると、「休み時間に勉強とか、意識高いね(笑)」みたいに逆の意味でバカにされます。そうするとせっかくのがんばろうという気持ちもそがれてしまいます。

 

 

下(後輩)について



良い後輩は、良い脅威になります。


部活だとわかりやすいです。自分より能力の高い後輩が入ってくると、その後輩にレギュラーを奪われてしまう。そうならないように、必死に練習する。
強いチームというのはどんどん優秀な後輩が入ってきます。なので、成長せざるを得ないような状況に陥ります。

 

特に後輩に抜かされるというのは、同期に負けるよりもかなり悔しいものです。後輩に負けると一気に尊敬されなくなり、プライドもズタズタです。

 
「あれ、○○先輩って実はたいしたことなくね?」そう思われたら終わりです(笑)

 
人は放っておくと怠けてしまう生き物なので、そういったいい意味で安心させてくれない存在がいることは成長する上で必須の存在です。

 

 

以上、「圧倒的な成長をするための環境」について述べてきましたがいかがでしょうか?

自分のいる環境や、これから身を投じる環境について考える時に参考にしてもらえると嬉しいです!


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