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m. 渋皮煮

こずやのグランドメニュー第13弾…

「 庭で拾った大きな栗の渋皮煮 」です。

渋皮煮は、名前そのままに渋皮がついたままの栗を あく抜き した後に砂糖を加えて煮るお料理です。

毎年秋になると我が家では石狩鮭を調達してイクラを漬けるのと、栗の渋皮煮を作ることが恒例になっています。

渋皮煮は日本の古くからある伝統料理かと思ってたのですが、調べてみると、そうでもなさそう?です。

郷土料理として紹介する地域は多いようなのですが、発祥地がどこなのかはわかりません。

栗の栽培自体は、縄文時代からやっていたようです。

砂糖は昔は高価で貴重だったので、その砂糖をたっぷり使う渋皮煮は、日常的に広く作られていたお料理ではなく、お祭りやお祝い事などで出される贅沢なお料理でした。

こずやの「 庭で拾った大きな栗の渋皮煮 」も見るからに、私に言わせればダイヤモンドよりも美しい宝石みたいなものです。

秋は美味しいお料理をいろいろ作れる季節なので幸福感に満たされます。

北海道は今年は冬が長そうなので、地球の恵に感謝しつつ今を大切にしたいと思います。

あぁ~おいしい♪

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