見出し画像

第34回ヒーロー杯テニス大会

ヒーローが大学生の頃、周りの学生も貧乏だったから
テニスの大会の賞品がテニスラケットだと大喜びだった、

ところが社会人になっての表彰式で、ラケットを貰っても
トロフィーやカップを貰っても、またこれか?って顔をする
入賞するのは、いつもの顔ぶれで感動も無い、

画像1

ヒーローは腹が立ってきた、お前らに感謝は無いのか?
1回戦、2回戦で全体の75%は負ける

その人達の支払ったお金で、3回戦~決勝まで、コートが使え
賞品や優勝カップが貰えるし、県外派遣の予算にも充てられるのに
出てくれた人への感謝が全然感じられない、

画像2

もっと喜んでくれる表彰式は無いのか?
無いなら自分で作ろうって事で、初のクラス別大会、
ロイヤルカップを作った、優勝者が決勝までに手こずった選手を
敢闘賞、準優勝者が選ぶ努力賞、
試合参加選手投票のミスロイヤルやミスターロイヤル選出
いろいろやったけど、負けて落ち込む人もいる

画像3

そこで思いついたのが、団体戦にしたら負ける人が居ても勝てる?
とにかく参加者全員を入賞させる、帰りはみんなで打ち上げをやる
全敗の人が居たら、抽選会で豪華賞品を当てるチャンスを作る

ま~こんな感じで出来たのがヒーロー杯です、
最初にクラス分けの試合、4組毎に分かれたところで本戦
すると全員が1位か2位か3位になるわけです、

画像4

参加者全員で表彰式とお酒飲み放題、料理食べ放題のパーティー
勝っても負けても、互いの頑張りを称えあい語る
極め付きは、抽選会でおお盛り上がり、これが今年で34年続いてます

画像5

ほんとは9月18日に大人のヒーロー杯、
9月19日20日にジュニアのヒーロー杯を予定していましたが
緊急事態宣言もあり、募集しませんでした、

画像6

だからと言って諦めた訳ではなく、来年の2月か3月に調整中なのです、
33年間、一度も中止になった事が無いので絶対出来ると信じています
34回は、パーティーは無しにして、試合と抽選会と面白ゲーム大会
みんなが喜んでくれれば幸せです。

画像7


春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています