![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63453558/rectangle_large_type_2_bcd4599d98a1e3e3f7f08120f083e165.jpg?width=1200)
ペイント大全ショウケース:怒れるドラゴン パート4(土と遺跡の石、ドラゴンの牙&口内)
「マスターズ:大型ミニチュア組み立て伝説」で組み立て、「マスターズ:ベーシスト列伝 遺跡建造奏法」で崩壊した遺跡のベースデコレートをし、「ショウケース:怒れるドラゴン パート1」「パート2」「パート3」でペイントを進めたドラゴンを、引き続きじっくりと塗り上げていこう。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63372615/picture_pc_7731b5655125e23050c91c397e2c3020.jpeg?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63372621/picture_pc_39038d88017763783c9e50b971425e49.jpeg?width=1200)
『怒れるドラゴン(商店のアイテムページはここ)』の、前回時点における状態を改めて載せておこう。前回は腹板を塗り込みまくったね。今回は、地面をある程度進めつつ、ドラゴンの口の中と牙を仕上げよう!
ペイント順序の変更
当初俺は、口内や爪、牙と角を塗りつつ、ウロコをさらに攻めていくつもりだったが、やっぱ変える。地面だ地面。このドラゴンは傾斜のある状態でベースに立っていて、尻尾もあるからかなり入り組んでいる。地面を最後に残すと、十中八九ドラゴンに地面のカラーがはみ出るから、修正がなんかすごい大変になりそうだ。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63374140/picture_pc_0d77235bbafeab143e4ede78ca139753.jpg?width=1200)
足元が白っぽいままと、ミニチュアの色の見え方が変わってしまい、完成した時(=地面が暗くなった時)に、想定とは色味の違う仕上がりになるかもしれないと思い始めたんだ。そこで、まずは地面をある程度進めて全体の色味を確定させつつ、はみ出た部分は、ドラゴンの残りを進める中でリタッチしていくことにする。
地面のベースコート(フラットペイント)
![画像4](https://assets.st-note.com/img/1634109887516-OEaaSkTk7J.jpg?width=1200)
まずは、地面の全要素…土、崩落した石、柱、像の頭を同じカラーでベースコートする。使うのはコートデアームズ508【オリーブドラブ】を少し水で伸ばしたもの。これで地面全体をフラットペイントするんだ。
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