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ペイント大全ショウケース:ゴブリンのまじない師 パート8(鞘、革、銅のペイント)
よくぞ来た。今回のペイント大全は『ショウケース』…つまり、俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを順序立てて紹介していく。前回に引き続き、「ゴブリンのまじない師」を進めていこう。
◆◆今までの連載記事◆◆
●1 組み立て、ベースデコレート、アンダーコート、配色決め、フードとローブ&肌のベースコート
●2 緑の肌、顔、地面のペイント
●3 茶色のローブと灰色のローブコートのペイント
●4 赤紫の頭巾、目、口、顔の仕上げ、生命感と加齢の表現
●5 木の杖、羊皮紙、縄、ドクロ(おしゃれこうべ)のペイント
●6 小袋とハーブ、草カゴ、干しキノコ、腰紐のペイント
●7 緑色の瓶、茶色の瓶、書物、靴のペイント
![](https://assets.st-note.com/img/1673590981871-WmGGKRrOqp.jpg?width=800)
ショウケースで毎度言う『キッチンタオルに余分を吸わせて筆先を尖らせたら…』のくだりについて。言及がない限り、俺はカラーを筆に吸わせた後、必ずキッチンタオルに余分を吸わせて筆先を尖らせてからペイントしているからね!
それじゃあ早速行ってみよう!
短剣の鞘のペイント
まじない師が腰に下げている短剣は、上等な鞘に収められている。武器として使うより、むしろ儀式で用いるものかもしれない。右後ろから見た時のフォーカルポイントなので、手を抜かずにいこう。
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