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デス・オア・グローリー エッセンシャル

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血湧き肉躍る冒険世界へ! 1人用ファンタジーアドベンチャゲーム「デス・オア・グローリー」の公式サポート記事をまとめたマガジン。一部記事は無料です。「ハーミットイン・メンバーシップ…
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🔰『デス・オア・グローリー』スタートガイド

はじめにファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』。これは、君自身がコレクションしたミニチュアを用いて、血湧き肉躍るオールドスクール・ファンタジー世界での冒険を楽しめる、1人用のゲームだ。 この記事では、『デス・オア・グローリー』がどんなものか、そして、どのように楽しむものかを紹介しよう。 もしも君が、「オールドスクール・ファンタジーミニチュア」という言葉に初めて触れたなら、ぜひとも以下の入門記事を先に読んでくれ! デスオアグローリーの風景扉に隣接する

デス・オア・グローリー FAQ:よくある質問と回答(24年7月26日更新)

ファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』。これは、君自身がコレクションしたミニチュアを用いて、血湧き肉躍るオールドスクール・ファンタジー世界での冒険を楽しめる、1人用のゲームだ。 この記事では、『デス・オア・グローリー』に関するFAQ(よくある質問と回答)を届けよう。 もしも君が、『デス・オア・グローリー』という言葉に初めて触れたなら、ぜひとも以下のスタートガイドを先に読んでくれ! FAQとは?FAQ(frequently Asked Question

『邪悪の攻囲』使用ミニチュアリスト&ミニチュアコレクションガイド

デスグロの新たなるクエストモジュール『邪悪の攻囲』で活躍するミニチュアたちを集めた「使用ミニチュアリスト」と、それらのミニチュアをどうコレクションするかのガイドを届けよう。 デスグロについての詳細は、以下のエントリーを見てくれ! 『邪悪の攻囲』使用ミニチュアリスト『邪悪の攻囲』に登場する(あるいは、クエストの“ルート”によって登場しうる)ミニチュアは以下の通りだ。 冒険者 このクエストには6体の冒険者が必要だ。クエストに挑戦するにあたって、『ヒスイの髪留め』クエストか

デス・オア・グローリー5周年!

一人用ファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』…通称デスグロの初版第一刷が発売されたのは、2019年6月6日のこと。つまりもうすぐデスグロは発売5周年を迎える。デスグロが国内シーンの広がりと共に多くのプレイヤーに支持してもらい、堅調にルールブックとモジュールが売れ続けているのが本当に嬉しい。ありがとう! デスグロがどんなゲームかの解説はここ(全文無料)を読んでくれ。 デス・オア・グローリーとは?君がコレクションしたオールドスクール・ファンタジーミニチュア

ハーミットインの関連タグや二次創作、やめて欲しいことについてのガイドライン 2024

ハーミットインは、代表である俺、籾山庸爾に加えて様々なスタッフが関わる事業体だ。オールドスクールファンタジーミニチュアのセレクトショップであり、ウェブメディアでの発信やゲーム出版を行うクリエイターであり、自社ブランドでの製品展開を行うミニチュアメーカーとしての顔もある。 このたび、ハーミットインが送り出す製品や著作物を楽しむ人、また商店が届ける製品を用いてミニチュアホビーを楽しむ人たちに向けて、明確な指針を出すことにした。 これからも変わらないこと今までハーミットインは「

ランダム生成表:冒険者の名前(人間以外の各種族)

はじめに:冒険者に名前をつけるデス・オア・グローリーでは、パーティーの冒険者に固有の名前をつけるのが普通である。そうすることで、そのキャラクターはミニチュアの製品名ではなく、君の創造した物語上の固有人物として息づくことになるからだ。称号ではなく個人の名前があることで、愛着と思い入れがさらに強まり、冒険の場面に一喜一憂する楽しみがさらに増す。 君は自分でそのキャラクターにふさわしい名前を好きなように考えてよい。アイデアがなかなか思い浮かばない時は、この『名前生成テーブル』を

ランダム生成表:冒険者の名前(人間)

はじめに:冒険者に名前をつけるデス・オア・グローリーでは、パーティーの冒険者に固有の名前をつけるのが普通である。そうすることで、そのキャラクターはミニチュアの製品名ではなく、君の創造した物語上の固有人物として息づくことになるからだ。称号ではなく個人の名前があることで、愛着と思い入れがさらに強まり、冒険の場面に一喜一憂する楽しみがさらに増す。 君は自分でそのキャラクターにふさわしい名前を好きなように考えてよい。アイデアがなかなか思い浮かばない時は、この『名前生成テーブル』を

ハルクウーベン博物誌〜ファンタジー世界の住人たち〜 序章&項目一覧(2024年7月更新)

『ハルクウーべン博物誌〜ファンタジー世界の住人たち』は、オールドスクールファンタジー世界『ハルクウーべン』に住まう様々な種族やモンスターたちを紹介するnoteマガジンだ。 ここで記される様々な事物を突き止めるため、多くの冒険者や探検家、魔術師、そして学者たちが多大な労苦と時間を費やし、また時に道半ばで命を落とした。原本はハルクウーベンに住む人々の言葉で書かれているため、それを我々の言葉に訳し、君に届けるのは何大抵のことではないが、これから時間をかけて少しずつ、しかし着実に掲

デス・オア・グローリー選択ルール:新たなる従者(様々な種族の「従騎士」たち)

選択ルール 新たなる従者よくぞ来た。『デス・オア・グローリー』において、君はクエストごとに様々な従者を雇うことができる。今日紹介するのは、ルールブックに収録された従者に加え、君が冒険者一行に迎えられる新たな従者だ。 『聖騎士と従騎士』(ルールブックP.24)にある通り、聖騎士が冒険に出る際、必ず従騎士を伴わなければならない。聖騎士は、野人以外ならば名乗れる称号だが、ルールブックに収録されている従騎士の種族は人間だけである。 君は今回紹介されるルールを用いることで、君のパ

デス・オア・グローリー エラッタ(21年10月7日更新)

ファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』。これは、君自身がコレクションしたミニチュアを用いて、血湧き肉躍るオールドスクール・ファンタジー世界での冒険を楽しめる、1人用のゲームだ。 この記事では、『デス・オア・グローリー』に関するエラッタ(記述訂正リスト)を届けよう。 もしも君が、『デス・オア・グローリー』という言葉に初めて触れたなら、ぜひとも以下のスタートガイドを先に読んでくれ! エラッタとは?エラッタとは、刊行済みのルールブックやモジュールなどの一部

デス・オア・グローリー選択ルール『両手持ち武器と受け流し武器』

選択ルール『両手持ち武器と受け流し武器』選択ルール『両手持ち武器と受け流し武器』は、キャラクター(敵も味方も)の武器に新たな要素を加え、冒険...特に戦闘をより苛烈にする。味方も強くなるが、その分敵も強くなるからだ。 選択ルール『両手持ち武器と受け流し武器』は、『装備とアイテム(ルールブックP.28〜)』に付け加えて使用できる。 選択ルール『両手持ち武器と受け流し武器』は武器種別をかなり細分化し、なおかつ局面に応じてルールの運用が変化する。結果、戦闘がより変化に富むが、

デス・オア・グローリー選択ルール:新たなる従者(魔術師の弟子)

選択ルール 新たなる従者よくぞ来た。『デス・オア・グローリー』において、君は冒険者たちのみならず、クエストごとに様々な従者を雇うことができる。今日紹介するのは、ルールブックに収録された従者に加え、君が冒険者一行に迎えられる新たな2種の従者だ。ドワーフ以外の魔術師が伴える『魔術師の弟子(人間)』と、ドワーフの魔術師だけが伴える『魔術師の弟子(ドワーフ)』である。 これは選択ルールであり、ルールブックの記述にそのまま適用できる内容になっている。君のゲームに導入するかどうかは君

💾デス・オア・グローリー ディープダイブ -10-幻術師(イリュージョニスト)とは

『 DEEP DIVE(深掘り)』と題されたこのシリーズ記事では、ゲームルールや世界観、あるいはTIPSなど、デス・オア・グローリーをより深く楽しむための様々な記事を不定期で連載してゆく。今回は、冒険者の称号から、「幻術師」について解説しよう。 1人用ファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』については、以下の無料エントリーを参照してくれ。

¥300

💾デス・オア・グローリー ディープダイブ -9-武闘僧(モンク)とは

『 DEEP DIVE(深掘り)』と題されたこのシリーズ記事では、ゲームルールや世界観、あるいはTIPSなど、デス・オア・グローリーをより深く楽しむための様々な記事を不定期で連載してゆく。今回は、冒険者の称号から、「武闘僧」について解説しよう。