デス・オア・グローリー選択ルール：新たなる従者（様々な種族の「従騎士」たち）

注：この記事は、ファンタジー・アドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』のサプリメント記事です。本書の内容でゲームを楽しむには、『デス・オア・グローリー　ルールブック』が必要です。

選択ルール　新たなる従者

よくぞ来た。『デス・オア・グローリー』において、君はクエストごとに様々な従者を雇うことができる。今日紹介するのは、ルールブックに収録された従者に加え、君が冒険者一行に迎えられる新たな従者だ。

『聖騎士と従騎士』（ルールブックP.24）にある通り、聖騎士パラディンが冒険に出る際、必ず従騎士を伴わなければならない。聖騎士パラディンは、野人バーバリアン以外ならば名乗れる称号だが、ルールブックに収録されている従騎士の種族は人間だけである。

君は今回紹介されるルールを用いることで、君のパーティーにいる“亜人のパラディン”が、適切な種族の従騎士を同行させられるようになる。

これは選択ルールであり、ルールブックにある『従騎士（人間）』（ルールブックP.38）のエントリーに追加して用いることができる。君のゲームに導入するかどうかは君が判断すればよい。

従騎士の務めをまっとうした者だけが、
聖騎士となる資格を得る。

＊追加される従者＊
従騎士（ドワーフ）
従騎士（エルフ）
従騎士（ハーフリング）
従騎士（ノーム）
従騎士（ハーフオーク）
従騎士（ハーフエルフ）

上記６エントリーは『従者』であり、従者に関する全ての共通ルールがあてはまる。くわしくはルールブックP.33〜を参照のこと。