【140字小説まとめ】CLUSTARS学園4期生の皆様!
(キャッチアップ写真撮影:バーチャル♪ミュツタカ♪ さん)
本記事はCLUSTARS学園4期(開講期間:2024年7月7日~7月13日)の生徒の皆様の140字小説のまとめです。
私は主にCLUSTARS学園の事務などを担当していますが、どういう訳か今までの開校期間は忙しく、あまり生徒の方々と交流できませんでした。
そこで、私なりの今期の細やかな目標として、生徒の皆様の140字小説を執筆することに決めました。
いざ生徒全員の小説を執筆してみると、アルバムを制作しているような気分で感慨深いものです。
CLUSTARS学園にご興味がある方は、是非以下の記事をご覧くださいませ!
🔶天田美琴 さんの小説
CLUSTARS学園4期の入学式。
怪文書を読み上げたり、ラップをかましたり、闇鍋のような生徒の自己紹介に巻き込まれた。
「何を喋ったのか忘れちゃった……」
なんて、自分が体育館の隅から逃げ出す寸前の記憶しか残っていない。
「これから仲良くなれるかな?」
ワクワクとドキドキが渦巻く、初対面。
◇天田美琴 さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/mikoto_amata
🔷あさこ さんの小説
「ふつうのアサリガール」と名乗っているけど、普通じゃないし、スプラ3のガチアサリも得意じゃない。
そろそろ改名を考えなきゃと、今一度学び直すつもりでCLSUTARS学園に入学した。
「個性的なメンバーの中で、普通でいられるのか……」
ピカピカの普通の色をした制服を、激しく揺らして交流会。
◇あさこ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/asari_girl
🔶雛忍まふゆ さんの小説
教室でクラスメイトと集合写真。
CLUSTARS学園で初めて覚えたのは、カメラ操作という人もいた。
習った事を実践するのは楽しいし、成果を共有するのはもっと楽しい。
クラスメイトと一緒なら、嬉しさも倍増する。
初日なのにすっかり仲良くなって、「後で鬼ごっこ行こう!」などと誘ったてみたり。
◇雛忍まふゆ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/VR_mahuyu
🔷桜葉ハグ さんの小説
放課後でCLUSTARS学園のクラスメイトとワールド巡り。
「どこまでも続く奇麗な海。とてもキレイな太陽に、それよりもっとに眩しい笑顔!」
そういって、撮影してくれたエモエモ写真を見せてくれた。
「うれちぃ!」とハートマークを振りまいて、心の友とギュッとハグをしちゃう!
◇桜葉ハグ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/sakuraba_hug
🔶とんてき さんの小説(?)
YO! かましてやるぜ 俺のflow!
闇に染めるぜ 高級風呂!
YO! 囲い込むぜ 俺のレイヤー!
闇鍋煮るぜ 皆のフレーバー!
ブッコめ crewの才能(タレント)
生み出せ newな個性(テイスト)
アゲてけ! テンション 写真 思い出
YO! CLUSTARS学園 俺たち サイコー!
◇とんてき さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/yaminabe_001
🔷バーチャル♪ミュツタカ♪ さんの小説
時に制服は、万能のコスプレ服だと感じる。
ピアノを弾こうと、アトラクションに乗ろうと――こうして魔女の雑貨屋に学びに来ても、違和感なく馴染むから。
魔法の箒に腰掛ける自分を、思念で動かすカメラで撮影した。
「今度、何を歌おうかな?」
彼の無限の可能性が、あらゆる形で開花していく。
◇バーチャル♪ミュツタカ♪ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/myutsutaka
🔶ニム・吟毒屋 さんの小説
「ああ! 窓に! 窓に!」
2.2mのバケモンが、満面の笑みで見下ろしている。
「いれて! いれて!」
ケーキショーケースに頬を押し付ける少女のように。
凝視している、不動産店の中を。
サイケデリックな物件にあてられ、頭が蝕まれた人間たちが、まるで化学調味料に塗れたご馳走に見える。
◇ニム・吟毒屋 さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/26_0114
🔷結月ミノル さんの小説
CLUSTARS学園の交流会。
個性豊かな先輩たちが、卒業後に活躍されていることに、大きな刺激を受けた。
『そういえば、保健室の先生っていなかったよね?』
入学式の時に言われた言葉が蘇った。
たった一週間で、基本操作が身に付いた今なら、バーチャル公認心理師の本領も発揮できるだろう。
◇結月ミノル さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/minoru_yuzuki
🔶日ノ本マイ さんの小説
善い酒、美味い飯、ご当地の名物が好きだ。
旅の神の追い風と共に、立ち寄った数多の場所は、なんと趣深かった事やら。
次第に行商人の様に、名物を紹介する様になった。
子旅も居酒屋に入ると、自ずとつけ台の内部に立っていた。
「おつまみは何があるの?」
風来の酒呑童子なりの、初めての挨拶。
◇日ノ本マイ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/Mai_Hinomoto
🔷せた あさみ さんの小説
なぜだろう?
いっぱい遊んで疲れたはずなのに、ぐっすり眠る以上に「がんばろう」という気持ちになれるのは。
仕事でくたくたになっても、ここに来ると元気が出てくる。
さっきの罰ゲームを思い出し笑いしながら、「夜が終わらなければ良いのに……」と、瞬きしながら空を見上げた、大人の青春。
◇せた あさみ さん X(旧:Twitter)アカウント
https://x.com/setasami073
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