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近況報告を

Twitterでもちょこちょこ報告はしてますがここらで少しまとめようと思います。

ベーチェット病について

10月27日の診察で腸管型ベーチェット病だねと言われたのですが、なんとカルテ上はベーチェット病疑いになっていたらしい。(精神科の先生に聞いた)

どういうこっちゃ??と11月6日の診察のときに詳しく聞いたら、消化器内科の先生の意見も聞いてからの診断になると言われました。

酷い口内炎と腸に潰瘍ができる病気はベーチェット病くらいしかないらしいのですが、そもそも検査でわかる病気ではないみたいなので薬が効いたりするのも目安になるそうです。

消化器内科の先生の意見は、

「ベーチェット病の診断に矛盾はない」

というものでした。うーん、なんだかなぁ。

そもそも腸の症状だけでベーチェットと診断するのは難しいとのこと。生検でわかるものでもないと言っていました。

消化器内科の先生には恐らく決定でいいと思う、膠原病内科の先生も典型的な症状としてほぼ確定してるみたいだし、と言われました。とっても独り言が多い先生でした。

なんか...大学病院っぽーい...研究者の集団って感じ。

膠原病内科の先生は若い先生で丁寧に説明してくれました。質問したことに全てちゃんと答えてくれる優しそうな先生。

結局今は下痢がまだ止まってないのでコルヒチンという好中球の作用を阻害するベーチェット病の薬を出されました。一日1回1錠のとっても小さい薬。じわじわと効いてくる薬らしくちょっと見た目は頼りないけど少しは良くなるといいな。

糖尿病ついて

膠原病内科の先生に言われて糖尿病内科も受診することに。

これが食生活が乱れまくってた私にはとっても辛い診察でした。

なぜかというと、言われてほしくないことをズバズバと言われるから。

おおよそ精神科の先生は摂食障害の方も診ているので体重が増えても言い方がマイルドなのですが(少なくとも私の先生はそうだった)、糖尿病内科の先生は、

「そりゃ太りますよ」とか

「半年で20kgも増えたんですか!?」を連呼したり、もう聞いていられませんでした💧

最後の方はほぼ右から左へと聞き流していました。

とりあえず夜食を止めましょうというのはちゃんと聞いていましたよ。

診断はブドウ糖負荷試験をしてみないとわからないけど、糖尿病か境界型かのどちらかと言われました。

正常ではありません!とはっきり言われたのは悔しいところ😭

因みに母親も糖尿病とは診断されていないのですが血糖値が高いと数値を先生に言ったらそれは糖尿病ですねと断言されてました💧

それを母親に話したところなんで私のこと言ったのー😭と言っておりましたが聞かれたから答えただけのことと言っておきました。笑

入院について

私は精神科ではARMS(At Risk Mental State:前駆期統合失調症)と診断されていますが、この診断は実は宙ぶらりんな診断なのです。

精神病症状はあるけれど統合失調症まではいっていない、というもの。

検査に検査を重ねてこの診断が去年つきました。

でもここにベーチェット病という難病が出てきて、精神科の先生方はベーチェット病からくる精神症状の可能性があると話し合いを始めたそうです。

そもそも私の病気は高熱と下痢から始まったので先生方も疑問に思っていたみたいです。

そこで大学病院の精神科に入院して詳しく検査、治療をしないかと精神科の先生に言われました。

検査には保険の効かないもの(髄液検査)があるらしく何十万もかかる可能性があると言われましたが、大学に出してもらう方法があるそうでちょっと安心しました。

痛いのは嫌だけどね...

そんなこんなで近々入院になると思います。


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