地球に生命が誕生する確率
10の4万乗分の1の確率らしい。
全くもってピンとこない。
よく言われるのは腕時計を分解して、プールにぶっこんで水流の中で腕時計が完成するぐらいの確率らしい。
何てこった。
奇跡なんだろうけど、結果彼らは変異を繰り返し、火を焚べ、言葉を紡ぎ、歴史を細々と続け、惑星に蔓延ってしまっているというわけだ。
何てこった。
でも、実際に起こったわけだ。
プールの水流で腕時計が完成したわけだ。
起こったことを後から考えてみると、そんな事ってありえなくね?となる事はある。
どんだけ理論的に考えても、いや、そんな事ってありえなくね?となることはあるのだ。
でも事象が起こるその場面、一瞬の点が打たれるその瞬間には、いや、それ以外ありえなくね?と思える様なことだったりもするのだ。
地球に生命体が自然発生するのってありえなくね?と現人類は思うけれど
その時の惑星からすると、いや、生命体誕生する以外ありえなくね?
みたいなことだったんだろうな。
だからさ、昔のことを順序立てて後悔していくのやめね?
それ以外ありえなくね?
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