自然と行動してしまうくらいの内発的動機があることが、これからの時代の仕事の条件かも
ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)
インナーチャイルドの記事で書いているように、末っ子でメンタルはヘタレなんですが、一応、1年前から1つの事業部の管理職なるものになってしまい・・・💦
その立場上、求職される方と面接することも何回かありまして。
その中で、私と社長が一番大切にしていることは、
✔ 内発的な動機
これがあるかどうか。
言われたことを正確にやる人や我慢してやる人はたくさんいるし、
正直、昭和世代の得意技なので、年功序列が強く、人材は余っている。
だけど、やったことがないことにチャレンジしたり、
課題を発見してそれを解決しようとしたり、
自分なりに形を作れろうとする人は少ない。
なので、テストの点以上に求職者が自発的かどうかを見ています。
というのも、能力を高めることよりも、やる気を高めることの方がはるかに難しいからです。
やる気のない人にいくらお尻を叩いても、仕事の効率は低くなる。
なんか、時代の流れとして、そういう時代になっている気がします。
やらされている感で仕事をしている人には仕事が来なくなっていく。
だって、指示したら動いてくれるAIがものすごく発達しているから。
私の職場は、新しい働き方(テレワーク、フルフレックス、時短、変則勤務、副業)を許容している会社なので、それなりに応募される方は多いのですが、
やっぱり、内発的動機が強いかどうかで、社長は人を選んでいるなあと思います。
先日記事を引用させてもらった福田カレンさんのブログで、spontaneousというテーマの記事がありました。
またまた、良い記事なので引用させてもらいます。
「計算してそのように振る舞うのでは、本物の価値はない」
確かにそうなのです。
本物のセラピードッグなら、ああしよう、こうしようと考える前に、患者さんを元気づけたいという気持ちが直接、行動となって現れるはずですよね。
そこに計算はなく、自然な衝動として、行為が起きるのです。
本来なら、私たちの行動のすべてがそのようなものであるべき。
英語ではそのことを「sponteneous」と表現するのですけれど、日本語に訳しにくい言葉の1つです。
そしてこれからの時代、そのような「本物の価値」を内に携えた人を見わけることがますます重要になる、ということでした。
自分自身がそのような人間になることももちろんですが、一緒に仕事をする人たちもそういう人を選んでいくことが、成功を左右するということです。
うちの社長は、
「やる気のない人を励ましたり勇気づけても、結局費用対効果が極めて低いということをこの数年で学んだ」
と言っていますが、
ほんとそうですなーと思った。
だからこそ、内発的に情熱が燃やせるかどうかは仕事において大切なのかもしれません。
それこそ、これからの時代、ベーシックインカム的なものが出てきて、生活するためとかお金を大きく稼ぐ必要性がなくなり、お金の価値が相対的に減っていくとしたら、
本当の格差はお金ではなく、やりがいある仕事ができているかという(もしかすると経済格差以上に厳しい)格差になるのかもしれないと思います。
ちなみに、自分が何をしたらいいか分からないとか、これからの時代が不安な人は、
まずは、ファスティングで余計なものを落としていくことで才能が現れてくるかもしれません。
多くのアーティストがファスティングでクリエイティブな人生を手に入れていますし。
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