見出し画像

マカオの世界遺産巡りで出会った人気店はカレーおでん屋だった!


先週、カレーおでん鍋の記事をあげました。

カレーおでんと〆のうどんをやろうと思うきっかけとなった旅行についてご紹介します。


2017年春に行った香港旅行

画像1

早めの女人街

画像2

まずは一杯

画像5

ヴィクトリアハーバーの
シンフォニーオブライツ

レーザー光線やサーチライトの光と音のショー


2日目の朝一番で
ヴィクトリアピーク

画像8

摩天楼の景色の案内ボード
あいにく霧でヴィクトリアピークから
摩天楼の景色見れず

画像9

福を書いてもらう

画像6

画像4

天后廟(ティンハウミュウ)
財運から恋愛までありがたい神様が集合

画像5

画像7

黄大仙廟(ウォンタイシンミュウ)

画像67

占いブースが並んでいる
占い好きの妻は当然ブースに消えていく
英語大丈夫なのか?
日本語が話せる方のブースもあるらしい



ここからが今回の記事のメインです
マカオ


3日目は
30の世界遺産スポットをはじめ、
中国と西洋が混ざり合った独自の文化を持つ
マカオに行きます。
2回目の訪問です

画像10

朝一番の
フェリーターミナルチケット売場

画像11

うわー
乗船口がごった返している

画像12

無事乗れました

画像13

マカオに着いて
タクシーで媽閣廟へ
(この日タクシーに何回か乗るとは、この時は思っていない)


前回マカオに来たのはユネスコ世界文化遺産登録前。
今回は、せっかくなので30の世界遺産を1日でまわってみよう!
と思い、一緒に行った妻に聞いてみると、大変じゃない?
とあまり乗り気ではなかったが、言いだすとどうせやるんでしょ的な感じでOKをもらう。

ウォークラリーのように①~㉚までを順番にまわります。

画像14

バラ広場にあった看板

①媽閣廟
海の女神をを祭る最古の中国寺院

画像15


②バラ広場
媽閣廟の目の前にある広場

画像16


③港務局
回廊が美しいイスラム建築の元兵舎

画像17

画像18

誰もいない
他の観光客はメインどころのみ
まわっているみたい


④リラウ広場
ポルトガル人が最初に定住した場所と言われている

画像19


あれ
⑥聖ローレンス協会に来ちゃった
⑤鄭家屋敷は通り過ぎたか?
ここまで1時間くらい経っている
⑤は諦めて先に行こうか?と妻に聞くと
せっかくだから戻ろうとの意外な返事
俄然やる気がでて絶対30か所をまわろうと思った瞬間


⑤鄭家屋敷
著名な中国人思想家の旧邸宅

画像20

画像21


⑥聖ローレンス協会
マカオで最も古い3つの教会のひとつ。1864年再建。

画像22


⑦聖ヨセフ修道院及び聖堂
1728年建築の修道院と1758年建築の教会

画像23

画像24


⑧ドン・ベドロ5世劇場
中国初のオペラハウスとして1860年に建設

画像25


⑨聖オーガスティン教会
16世紀にスペインの聖オーガスティン修道会の神父が建てた木造建物

画像26

各スポットに上記の案内版あり
日本語、英語、中国語で書かれている

⑩聖オーガスティン広場
教会のまわりの石畳の広場

画像27

10か所目
まだここで全体の1/3
少し焦ってきた😅
上記写真も全体案内の内容になっている
案内版の向こう側が広場のはず

画像28


⑪ロバート・ホー・トン図書館
大富豪ロバートホートンが別荘として使用した洋館

画像29


⑫民政総署
セナド広場に面して立つ政府の行政機関

画像30


⑬セナド広場
マカオを代表する広場で、祝典や催事の会場にも使われる

画像31

セナド広場に来るまでは
ほとんど観光客に出会わなかったが
さすがにセナド広場は観光客で賑わっている。


⑭三街会館
1569年にキリスト教の慈善福祉施設として設立

画像32


⑮仁慈堂
マカオの中国人社会の集会場所として使われた歴史的建物

画像33



お腹が空いたので
セナド広場近くで昼食としましょう!


お!
あの人が集まっているお店は何のお店だ?

画像34

画像35

カリーの文字が

画像36

好きな具材を頼んで
カレーの汁をかけるタイプの店らしい

画像37

銀皿に好きな具材を入れて店の人に渡して会計
カレーの辛さは辛い?普通?を聞かれたと記憶している
具材は練り物、牛もつ、うずらの卵、
野菜(ブロッコリー、白菜、オクラ他)
うどんなどいろいろある

画像38

頼んで席にすわり
よく日本のフードコートでも渡される
電子機器をもらい待つ

画像39

肉団子、オクラ、うどん
を頼んだんだ~
何でこの具材?
何でもっと具材いれなかった?

画像40

ごちそうさまでした


練り物など、自分で好きな素材を選んでカレーベースで食べる
カレーおでんですね
このお店含め10軒くらいカレーおでん屋さんがありました
何故、マカオにこのメニュー、そしてこのサービス方法がが広まったのでしょうか?
カレーはイギリス領の影響? ポルトガルから入ってきた? 好きな具材を入れるやり方は中国の屋台感覚?
まさに中国と西洋が混ざり合った独自の産物でしょうか。
日本でも受けそうだけど・・・。



さあ~後半戦⑯~㉚です
少し端折る感じで。


⑯カテドラル広場
⑰カテドラル
聖母マリアを祭るカテドラルで1576年ごろに建設

画像41

画像42

画像43


⑱盧家屋敷
広東省出身の貿易商の旧屋敷で1889年の建築

画像44

画像45


⑲聖ドミニコ教会
⑳聖ドミニコ広場
1587年、中国初の教会として創建

画像46

画像47


㉑イエズス会記念広場
天主堂跡前の大階段を含めた広場

画像48

聖ポール天主堂跡に向かう通り
観光客でいっぱい

画像49

おー
何かすごい景色

画像50


㉒聖ポール天主堂跡
かつて「ローマ以東で最も美しい教会」とうたわれた聖母教会の跡
圧倒的な存在感のマカオのシンボル

画像51


㉓旧城壁
1569年にポルトガル人によって築かれた城壁の一部
ナーチャ廟の真横にある
㉔ナーチャ廟
ナーチャは西遊記にも登場する神童
1888年に伝染病を鎮めるために建てられた。

画像52


㉕モンテの砦
1617年~26年に築かれた要塞で、1622年にはオランダ艦隊を撃退

画像53


㉖聖アントニオ教会
キリスト教布教の発祥の地とされている

画像54

画像55


㉗カモンエス広場
聖アントニオ教会やカーサ庭園に隣接する広場。市民の憩いの場。

画像56


㉘カーサ庭園
ポルトガルの商人の別荘跡。庭が素晴らしい。

画像57


㉙プロテスタント墓地
1821年に英国の東インド会社が建設したマカオ初のプロテスタント墓地

画像58


さぁ~
夕方になってきました。
ここから最終㉚ギア要塞は距離も離れているし丘の上なので歩いて行くのは無理でしょう。
タクシーで行きましょう。
ちょっと歩いているとタクシーが来ました。
「ギア要塞へ行って」
初老の運転手さんが笑顔でOKの返事。


㉚ギア要塞
マカオの最高地にある灯台跡

画像59

画像60


やったー!
30の世界遺産を制覇しました😄
達成感でいっぱいです!
いろいろなことがありましたし、たくさん歩きましたが
楽しい1日でした。
今日の一杯が楽しみだ! 


さて帰りましょう。
丘の上まで勢いでタクシーで来ちゃいましたが、帰りは・・・?
歩いていると下りのロープウエイ乗り場がありました。

画像61

画像62

画像63

ロープウエイで降りてきました


降りてきたのはいいのですが、ここはどこでしょう?
フェリー乗り場まで歩けない距離ではなさそうですが、
さすがに歩き疲れもあり、タクシーを探すことに。


街中だが、なかなかタクシーがつかまらない
あっちの通り、こっちの通り
30分くらい歩き回って、やっと空車のタクシーをつかまえました!
暗くなる前に見つけられて良かった~
若い運転手さん
「フェリーターミナルまで行って」
降り際にチップを弾んだら、満面の笑みでした


夜は九龍のホテルの近くで乾杯🥂

画像66

写真とって大丈夫か
ちょっと恐い雰囲気の人

画像64

あ~美味い

画像65

これも美味い
幸せ😊

本日の歩数29893歩でした


最後までお付き合いありがとうございました。
カレーおでんに出会ったマカオ世界遺産巡りの旅行記でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?