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リーディング(透視)解体新書_vol.3   大胆予測!「ONE PIECE(この世の全て)」はきっと「量子真空」にあると断言したい。

最初に謝っておきたいのは、毎回ブログのタイトルは直観で浮かんだ言葉を並べているだけで、あまり意味がないのですが、今回はこれまでに増してさらに意味がありません(笑)。著者は、漫画「ONE PIECE」をちゃんと読んだこともないので、ファンには大変失礼なタイトルになっていたら(ONE PIECEがすでに見つかっているのかすら知りません 笑)申し訳ありませんし、ましてやネタバレ記事でもない(たぶん)ことは、最初に断っておきたいと思います。笑

さて、いつものように無駄な前置きをしつつ、、本編に入ります。
今回は、このブログでは「我らがバイブル」でお馴染みの「黎明(上下巻)」の他に著者の「リーディング(透視)」や「エナジーワーク」の理解を深めてくれた一冊「生ける宇宙ー科学による万物の一貫性の発見ー(アーヴィン・ラズロ)」の内容を紹介しつつ、エネルギーの世界の深掘りとみんな大好き(笑)「アカシック・レコード」の謎に迫ってみたいと思います。

ちなみに、ラズロ博士は、世界的な物理学者で哲学者でもあり、7人のノーベル平和賞受賞者を含む55人の科学者・芸術家・宗教家を集め地球の未来に様々な提言を行っている世界賢人会議ブダペストクラブの主宰者です。彼自身もノーベル平和賞候補に名前があがるなど「かなりちゃんとした人」です(笑)

そんなラズロ博士が最先端の量子物理学の研究から、全宇宙の70%以上を占めているいわゆる「真空」は、我々が考えているような、なにもないカラッポの空間ではなく、実は想像を絶する超高密度のエネルギーに満たされた「場」=「量子真空」である、と断言しています。そして、これはいわゆる「ダークエネルギー」と同じだと思われます。まさに仏教の「空」そのものですね。

さらに本書でラズロ博士は、その「量子真空」は、「物事の歴史的な経験を記録するホログラフからなる情報場」だと言っており「アカシック・レコード」になぞらえて「アカシック・フィールド」と命名しています。
そう、まさに「量子真空」こそが、スピ系ピープルみんな大好き「アカシック・レコード」なのです。
宇宙には、情報を保存し伝達し、それによって結びつきと相関を実現させる万物一貫性の法則が存在することをラズロ博士は解き明かしました。これって本当にすごいことだと思います。
さらにこの「アカシック・フィールド」で興味深いのは理論上、ここに記録、保存できる情報に時間や空間上の限度はないので「全宇宙の過去・現在・未来すべての情報」がそこに存在していることになります。まさに「『この世の全て(=ONE PIECE)』は『量子真空』にある!」という私の大胆予測もあながち間違いではないわけです。きっと漫画もそんな展開になるはずです、きっと。(←ウソです。ファンのみなさますいません、、笑)

さて、「量子真空すげー!」ということはご理解いただけたところで、新たな問題は、「そこにどうやったらアクセスできるか?」なわけです。つまり、「アカシック・レコード(ラズロ博士は「アカシック・フィールド」と呼びますが本ブログでは以降「アカシック・レコード」と表記します)」へアクセスして「ONE PIECE」をゲットする方法が知りたいわけです(全ての海賊たちの夢です)。

はい、そこはノーベル平和賞にノミネートされるほどのラズロ博士ですから、ちゃんと解説してくれています。
キーワードは「位相共役(いそうきょうやく)」です。やや複雑ですが、「リーディング(透視)」の原理と非常に関係深いので該当部分を引用しながら解説します。

二つの波が位相共役であるとは、一方の波が他方の波に対して、位相だけが反転しており、それ以外は同じである場合に言う。反対向きに伝わる二つの同じ波が重ね合わされると、「位相共役」の関係にある両者が共鳴しあって、一つの定常波ができる。これを脳に当てはめると、次のような意味になる。すなわち、脳が自らの真空ホログラムから情報を受け取るとき、その情報は脳と位相共役の関係にあるのだ。脳は、ホログラムから入ってくる波と共役な仮想波を外に向かって放出する。このようにして、脳は自らが作った情報を読み出すのである。脳が作り出した情報は真空ホログラムのなかに保存されており、わたしたちはそれを読み出すことによって、生涯に経験したすべての事柄にアクセスできるのだ。(P86より)

要するに「量子真空」=「アカシック・レコード」に保存されている情報にアクセスして、その情報を受け取るためには、適切な「位相共役状態」に自らの意識状態をコントロールする必要があります。ラズロ博士は、そのような意識状態を「変性意識状態」といっており、「瞑想等」でそのような意識状態のコントロールが可能であると述べています。

私の理解では、「リーディング(透視)」は、この「位相共役状態」を目的(アクセスしたい情報)に合わせてコントロールしながらエネルギーを視ている(つまり、情報を受け取る)行為といってよいと思います。
つまり「リーディング(透視)」の最中には、常に「アカシック・レコード」にアクセスしながら情報を得ているのではないかと思っています。
そう考えると、「リーディング(透視)」においては、今世だけでなく、相手の過去生や家族など他人とのカルマを透視するなど、時間や空間上の制限のない情報にアクセスしている点も腑に落ちます。

余談ですが、エナジーワークの世界には「アカシック・レコード」にアクセスする方法もあります。うろ覚えなので方法は正確ではありませんが(笑)、たしか幽体離脱して、アカシック・レコードにアクセスしたような気がします(肉体に戻ってこられるように、スピリチュアルなアンカーを張って霊体を固定しながらアクセスするという、なかなか仰々しいやり方をしたと思います 笑)。ラズロ博士の解説を読んだ時に、わざわざ仰々しくアクセスしなくても通常の「リーディング(透視)」で「アカシック・レコード」にアクセスできるんだ!(してたんだ!)と妙に安心したのを覚えています(笑)。

さて、そうなると理論上は「リーディング(透視)」によって、「全宇宙の過去・現在・未来すべての情報=ONE PIECE(しつこい・・笑)」にアクセスできるわけですが、残念ながら私の今のレベルはそこには達していないようです。恐らくそれが可能になるのは以前のブログで紹介した「スピリチュアルなリーディング」つまり、「普遍意識が関与するリーディング」のレベルなんだと思います。

どうせ「リーディング(透視)」をやるなら、そのレベルを目指したいなと思いつつ、先達たちをみていると10年やそこらでは到達できなさそうなので、道のりは長そうです・・。
ルフィーや麦わら一味も「ONE PIECE」をゲットする頃には「スピリチュアルなリーディング」ができてるんだろうなぁ・・。漫画でその辺を描いてくれると「B面」から「A面」に転換できるんだけどなぁ・・。と意味のない妄想を続ける草食のらいおん なのでした。(おしまい)

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その他、このプロジェクト立ち上げ経緯などは以下の記事もご覧ください。

*記事に記載した内容はあくまで個人の見解であり、記事に記載した団体等の公式見解ではありません

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