馬肉を使った鍋のレシピ3

こんにちは。こんばんは。HERB HORSEです!!今回の投稿は前回の投稿の続きになります!是非、最後までご覧ください。

②馬汁のレシピ(まずは具材を炒める)
馬汁の具材の準備ができたら、鍋に油を入れてはじめに具材を炒めます(油はごま油かサラダ油をお好みで。ごま油ならコクと香りがより強くなります。)
美味しい馬汁を作るには、この【水やだし汁を入れる前に具材を炒める】という工程が大切で、これにより具材の風味が油に移って、より仕上がりに深みが出てくれます。
鍋を中火で熱して油が熱くなれば、いんげん以外の野菜をすべて加えます。1〜2分ほど野菜に油がなじむ程度に炒め合わせ、その後に一度火を止め、箸で馬肉をほぐしながら上に広げます。
馬肉をほぐしながら広げ入れた後は、弱火にかけ、全体を混ぜながら2〜3分かけてじっくり炒めます。
徐々に馬肉の色が変わって、火が通ることで脂も出てきます。その出てきた脂と野菜が混ざり合い、炒め合わされる時間を取った後に水分を加えるとよいです。

③馬汁のレシピ(味噌を溶き入れ仕上げる)
このレシピで加える水分量は1リットルです。水1Lでも美味しくできますし、好みでだし汁を使ってもうま味がしっかりとした仕上がりになります。水を加えたら火を強めて沸騰を待ちます。沸いたらアクが出てくるのでお玉ですくい取ります。
※だし汁を使う場合でも、たっぷりの具材から出汁が出るので、普段煮物や汁物に使うときよりも薄めにして使って大丈夫です。
アクをすくい取ったら、味噌の半分(大さじ3)ここで溶き入れます。※普通の味噌汁の味噌は最後に加えて煮立たせないことが大切ですが、馬汁だけは別で、味噌の味を野菜に含ませたいので2回にわけて味噌を溶き入れるといいです。
半分の味噌を溶き入れた状態で、7〜8分ほど弱火コトコトと煮て、具材に火を通します。
大き目の里芋などに竹串を指して日通りを確認し、火が通っていればいんげんを加えます。いんげんを加えてさらに2〜3分煮て火を通します。
最後に残りの味噌を溶き入れます。(味噌は合計で大さじ5〜6を目安に、ご家庭の味噌の塩分によって調整してください)

ここまでが馬肉を使ったレシピの鍋バージョンになります!!
次回は馬肉を使ったレシピのおかずなどの投稿をしていきたいと思っています。今回も最後までご覧頂き有難うございました。次回の投稿も最後までご覧頂けると嬉しいです!!

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