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『上を向いて歩こう!!』          姿勢は健康と関係しています

私は、かつて家で、猫背だと言われました。
今は、起きた時、背筋をいっぱい伸ばして、肺にいっぱい空気を入れます。また授業のはじめに、背筋をピンと伸ばしてサアやろうと気合を入れています。

1日のうち、何回か姿勢に注意して意識します。
すると姿勢の良い人をみると、いいなと思います。声楽家、ダンサー、フィギアスケート選手、体操選手、などとても姿勢が良くて気持ちが良いです。

今回は、姿勢に関してお話ししましょう。

時々、
自分は今、どんな姿勢をしているか?
体は、その姿勢をどう感じているか?

に関してチェックするといいでしょう。

そのたびに姿勢を意識して背筋を伸ばし、肺にいっぱいの空気を入れるでしょう。
このことは体の細胞に酸素が行き渡りますので、健康上とても有益なことです。

特に、食事の時は、背筋をまっすぐに伸ばして、多くの空気を吸い込みましょう。体に多くの酸素を入れます。きちんと深く腰掛けて、足をしっかりと床につけます。

駅で電車を待っている時、寝始める時、会議中、歩く時など常に姿勢を意識するととても良いです。姿勢をただすと、前向き気持ちになります。さらに時々『上を向いて歩こう』を口ずさみながらでも良いでしょう。

人間は姿勢が良い時や上を向いている時には、ネガティブ感情が消えてしまいます。
不安、恐怖などの感情に悩まされている方は、ぜひ『上を向いて歩こう』を口ずさんでみてください。効果的なのが自分でもわかると思います。

  ***日本を元気でみんなで歌おうを見ましょう!!***


さて、元に戻って、このように

自分は今、どんな姿勢をしているか?
体は、その姿勢をどう感じているか?

に関して時々チェックすると、

ほとんどの人が自分の姿勢が悪いことに気がつきます。自分では気がつかなくても、人に見てもらったり、横からみると前かがみになっていたりします。

特別な訓練を受けた CA、ダンサー、軍人などはひと目で明らかに姿勢が違います。

スペインには

『神父さんは水着を着ていてもわかる』

という面白い格言があります。精神的にキチンとしている人は、立ち振る舞いに現れるのです。

タイの名僧であるアーチャン・チャーは、

「どんな姿勢をしていても、常にマインドフルであることから叡智が生まれます。朝起きてから眠るまで終行を続けなさい。仕事中も、座っていても、トイレに行くときも注意力を途切れないようにすることが大切です』

と言っています。

姿勢と集中力は関連しています。眠くなるのは、姿勢が崩れた証拠です。肺に十分な空気が取り入れられていないということです。

その時は、ゆっくりと背筋を伸ばして胸を大きく広げましょう。何回か深呼吸をしてください。空気がいっぱい入れるための空間を体の中に作って空気が良く流れるようにするためです。

姿勢と気分も関連しています。気分が落ち込んでいると気がついたら、まずは、背筋をまっすぐに伸ばしてみましょう。

呼吸に意識を集中すると、人間本来の心の平静さを取り戻せます。

心や頭の中に多くの雑音があっても、それが鎮まって消えてくれれば、叡智がみなぎってくるでしょう。

リラックスして心を開けば、、人間本来の優しさが現れてくるでしょう。

これらの練習を絶えず行いましょう。

そうすれば、人生をまっすぐに自信を持って歩めるようになることでしょう。

体の健康は、心と深く結びついています。常に体の姿勢を意識する生活を心がけましょう。








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