はじめに

私は、社会人2年になる者です。

とはいっても、実際に働いていたのは半年程度しかありません。

私は、過労により鬱病を発症し休職するに至りました。そのとき、合わせて不眠症、不安障害、パニック障害、過敏性腸症候群も発症しておりました。

そのときは、頭痛と腹痛が続き、寝れない日々も続いていたので、内科に通っていましたが、なかなか改善が見られず、とりあえず寝れるようになんか改善できればいいなぁという気持ちで心療内科を受診しました。

そんな軽い気持ちで受けた受診でいきなり鬱病といわれ、3ヶ月の休職の診断書をもらうこととなりました。

3か月のはずでしたが、紆余曲折あり休職期間は1年を迎えようとしています。

そして、医師とも相談をし一年以上ぶりに復帰に向け動き始めているところです。

自分が鬱病と診断された時、自分には今まで無縁だと思っていた病気を患う可能性があること、そして、この時代、鬱病、適応障害など心の病は他人事ではないと言えると思います。

実際になったとき、体験を書かれている方が少なく自分もどう過ごしていいか、どう乗り越えていいか分からなくなることがたくさんありました。

herausfordernderというのは、ドイツ語で挑戦者という意味です。

こういう病気と闘っている方、病気を抱えながらも働いてる方、コロナの中働く方々世の中にはたくさんのチャレンジャーで溢れています。

こうやって少し回復できたからこそ、自分の経験をつづることで、誰が人生の一助になればよいなとおもっています。