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土鍋ごはんをより美味しく!ほかほかごはんで満たされるひとときを

みなさん、こんにちは!暮らしの中の哲学研究所です。

突然ですが、ごはんは炊飯器派ですか?!土鍋派ですか?!もしくは圧力鍋だったり?!

今回は、土鍋ごはんをより美味しくいただくポイントのご紹介です。意外と簡単で、炊飯器のお手入れよりも楽かも?!なんて思います。

土鍋自体の起源を調べてみると、縄文時代にまで遡るようで!その頃から、同じ釜の飯を食う文化だったのか想像してしまいます🍚

出汁の文化も縄文時代からあったという説もあり、日本人の”おいしい”は、もう遺伝子レベルで組み込まれているかもしれませんね!

兎にも角にも、ほかほかごはんをみんなでいただく幸せって、本当に格別。魅力溢れる土鍋ごはん。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

インスタリールでは、手順をダイジェストでご覧いただけます🎥

暮らしの中の哲学研究所 on Instagram: "Share the key points when cooking rice in an earthen pot 土鍋ごはんのポイントをシェアします🍙 おいしいほかほかごはんは、やっぱり満たされる! 土鍋自体の起源は縄文時代に遡るそうで、その頃から鍋を囲っていたんでしょうか☺️ みんなでいただくごはんはまた格別ですよね。 同じ釜の飯を食いながら、わいわいと情報共有している感覚で、これからもみなさんと暮らしの中の哲学やあれこれをシェアしていけたらと思います♩ そしてそして今回、 おむすびは茗荷の葉を使用しています。 笹の葉よりもしなやかで包みやすい🌿 茗荷の葉にも、腐敗防止効果があるそうです 半夏生の時期にもぴったりでした♩ #暮らしの中の哲学研究所 #暮らしを楽しむ #土鍋ごはん #哲学 #おむすび #丁寧な暮らし #丁寧に暮らす #できたて #おにぎり #donabe #japanesefood #onigiri" 10 likes, 1 comments - therapeutic.jp on July 4, 2024: "Share www.instagram.com

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1. 道具を濡らす

木蓋を水に濡らします。火をかけて乾燥劣化を防ぐために行います。また、炊き上がった時に木が水分調整をしてくれるので美味しくなります。

米を研ぐ時に使うザルも濡らします。ザルの素材が膨らんで、お米が詰まりにくくなります。

2. お米を研ぐ

35度以下の綺麗な水で研いでください。

温度が高いと水分吸収が早まり、米に付着している米糠が一緒に吸収されてしまって味ムラの原因になることもあります。

3. 洗い米

お米は乾物なので、洗ったお米をザルに上げ置いて、吸水と水切りを行います。このことを、洗い米といいます。

水は雑菌を増やすので、最小限の水分で行ってください。(ちなみに、電気炊飯器が発明される前は、長時間水に浸すことは避けていたと考えられています♩)

ザルの中央下に水が溜まりやすいため、真ん中をあけておき均一にしておきます。

乾燥し過ぎないように注意しつつ。室内温度と湿度によりますが、研ぎ終えた米が白くなるまでおよそ30分。

すぐに炊かない場合の保存は、研いだ後にタッパーや保存袋に入れて冷蔵庫へ入れておきます。2日以内に使いましょう!

洗い米を仕込み冷蔵保存し、翌朝に炊くことで、忙しい朝やお出掛け後の浸水時間を先に出来るので助かることもありますよ。

4. 炊く

新鮮で澄んだ水で炊きましょう~!

初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな♫

初めは小さな火でゆっくり。土鍋の負担も減らせます。お鍋が温まったら温度を上げて中火に。

心に余裕がある時は、弱火の時間を長く。じっくり炊いたごはんはとても美味しいです。

でも、急いでる時は中火で通して大丈夫!

6. 蒸らす

蒸気が上がったら、火から降ろして蒸らしです。
15分程蒸らして、底から混ぜます。

今回は、おむすびにしてみました。

茗荷の葉で包んでいます。
笹の葉よりも柔らかく包みやすい!防腐効果もあるようです。半夏生の時期にぴったりですよね〜

ではでは、みなさん暑い日差しが続きますが、美味しいごはんで、体力つけていきましょう〜!

この記事が参考になれば嬉しいです🍙

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