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記事一覧

『呪われたオリンピック』から『呪いを解くオリンピック』へ。

東京オリンピック・パラリンピック大会の開会式で音楽を担当するコーネリアス・小山田圭吾氏が…

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もしも"ふつうの"兄弟だったら。自閉症の兄と暮らした一卵性の双子。

このnoteは、SMBCグループと開催する「 #一人じゃ気づけなかったこと 」投稿コンテストの参考…

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自閉症の兄を持つ一卵性の双子が、30歳になって届いた、母からのワード文書

私たち双子は、たくさんの人に支えられた結果、先日「30歳」を迎えることができた。(この場を…

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世界一のブランドは、たぶん家族だ

これは、産声をあげたばかりのブランドと、家族の話です。 家ではただの兄貴なのに、一歩外に…

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服と私と、そして兄

ヘラルボニーに移籍しました、miuです。@iiimiiiu 人生初の転職をしてきました。 何をしてい…

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財務省の広報誌を通じて、「障害者」という人物はこの世に一人も存在しない。を提言し…

ヘラルボニー代表の松田崇弥(双子の弟)です。 令和元年、2019年最後の大仕事として、とんで…

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「スペ(自閉スペクトラム症)」の大流行から考える、人が、社会が、麻痺する構造。

なぜ「ヘラルボニー」という会社を経営しているのか。 ぼんやりと考えていたときに、中学校時代の嫌な記憶が蘇ってきて「これはメモメモ」と思い、先ほどツイートした。 そう、そうなのである。中学校時代、 「スペ(自閉スペクトラム症の略称)」 が大流行したのだ。それは自閉症スペクトラムを省略した蔑称だ。私たち双子の4歳上の兄はまさに「スペ(自閉スペクトラム症の略称)」と定義される存在なのである。 福祉に関わることに積極的な家族だった。小学校時代、休みの日には決まって、福祉関係の集

同情されるのが嫌で会社を始めているのに僕が彼らの同情を助長しているのではないか?

「異彩を、放て。」をミッションの福祉実験ユニット「ヘラルボニー」の副代表をしている松田文…

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