恋愛体質って何?②
恋愛体質って言われてるけど、自分ではあまり納得していない。
男がいなくても、生きていけるタイプだったはずなんだけど。
でも、ちゃんと振り返ってみたら、わかるのかもしれないと思い、綴ってます。
自己理解からの、新たなステージに行きたい!!
つらい5か月を過ごした後は海外逃避行
コロナ明け、円安のw打撃でも行くしかない
3年以上もの不毛な恋が突然終わりをつげ、事態を受け入れるまで5か月もかかってしまった。
本当は受け入れられていなかった。
だから、10日間もあるGWが恐怖だと、パリ在住のリアリストな友達に相談したところ、宿泊費はいらないから旅費だけでこっちにおいで!と天使のような誘いを受け、日本脱出を計画。
コロナ明けのGW、直通便は60万とかの世界で、ひるんだものの
台湾で7時間のトランジットがある安いものを発見。
安いとはいっても往復26万!!
(コロナ前はエアフランスの直通便で往復10万だったのに!!)
しかし、引っ越しをあきらめた費用を充てて、日本を逃げ出すしか選択肢はなかった。
7時間のトランジットで考えたこと
台湾に到着して、7時間
微妙な夜間帯で、市内にでることも微妙。
加えて私は、英語がさっぱりダメ。
なので、空港で村上春樹のハードカバーをお供に過ごすことにしていました。
空港のベンチに座り、あたりを見回すと多くの西洋系の家族連れがいました。
NARUTOのTシャツを着た、中年の白人男性。
おそらく、ホワイトカラーなのだろう、引き締まった身体。
ちょっと目があったら微笑みを返してくれるジェントルマンさ。
3人の高校生や大学生くらいの子供たちを連れて日本に家族旅行に行った帰りなのだろう。
奥さんは…三つ編みおさげのワイドボディな方。
それでも、奥さんへことあるごとにキスをしたり、いろいろ気遣い、子供たちの世話もしている。
この愛はなんだろう。
見た目が変わってしまったとしても、生涯添い遂げる妻への愛を常に表している。
日本では見ない光景。
さらに、周りを見回しても
日本人のように 夫婦の間に子供がいるという座り位置ではなく
夫婦はだいたい、隣り合っている。手をつないでいる。
家族はまず、夫婦あってこそといった感じだった。
私もそんな夫婦愛があっての家族を築きたかったな…。
そんなこんなでパリで考える私の今後
離婚直後に来てから、4年ぶりのパリ。
前回はいろいろ観光したが、今回の目的は
私の今後についての作戦会議。
夜な夜な、彼女と夫が暮らすアパートで、おいしい料理を食べ、
フランスワイを飲み、昼間はヴェルサイユでピクニック、パリを散策し、
以下の3つを決めました。
① とりあえず、彼の荷物はすべて捨てる
② 出会いの場に出かける
③ 人に恨みをかうような行動はぜったいにしない。
どれもこれも、当たり前だったけど、
長距離を渡り、高い旅費をかけた分だけ、深い決意につながると信じて日本に帰りました。
捨てた捨てた。ぜーんぶ捨てた。
帰ってきて、荷解きより先に。
彼の荷物をガンガンとゴミ袋にまとめた。
チクッと痛みが走るものもあったが、もう全部捨てた。
そして、翌週末の婚活パーティーに申し込んでみた。
そこで出会ったのが、 Oさん。
この話は明日まとめようよ思います。
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