2022年末の長野旅行
2022年の12月に長野市へ一人旅をした。
ご縁を感じた旅であった。
2022年12月初旬に祖父の出身の長野へ行くことになった。
前から善光寺と戸隠神社へ行きたいなぁと思っていた。
祖父の実家も見てみたい。
2022年は土の年。
時明さん曰く、土は基礎、基盤。転じて家族を指す。
youtubeやblogで先人たちの足跡を勉強。ブラタモリもちょうど善光寺をやっていた。
ルートを想像してグーグルマップで現地を下見。ああ、計画ってなんてたのしいんでしょう♪（昔、旅行会社で働いていた。）
旅行支援もあり、ホテル代が当初よりだいぶ安くなった。現地で使用ができるクーポン券も、もらえた。ありがたぃぃ。幸先よいね。
1泊2日でのんびり1人旅。
運転はペーパーなのでバスや電車で回ろう。
長野市在住でアストラルジャーニー仲間のけいこさんに食事処などを事前に聞いていたら
1日目わたしに付き合ってくれるって。
ありがたい！ありがたすぎる。
車に乗せてくださり連れて行ってくれた。
長野駅の改札で待っていてくれた。旅先で知っている人がいると安心するぅ
1日目は戸隠神社へgoする。
戸隠神社の呼ばれる3つの神社とお蕎麦屋をめぐる。
寒かったー。東京とはレベル違いますね。さすがっす。
空気が澄んでいる。
お蕎麦屋は車でなければいけなかった。
温かいお蕎麦を選ぼうと思ったら
冷たいざるのほうがお蕎麦の味がわかるから冷たいのにしたほうがよいと
アドバイス。
おいしかった。
道中の森の駅。
湖があり、空気がすんでいた。
きれいで快適なトイレ。たくさんりんごをかった。
けいこさんがいなかったら寄っていなかった。
帰り道にも寄ってお茶をいただいた。
あまりにも寒かったので
けいこさんが以前お勤めしていたパタゴニアのウェアを着せてくれた。
わたしのためにウェアを車に積んでてくれたんだって。
そんな深い愛情あります？それって売ってるんですか？
どんな高級店でも買えないよ。
袖を通すと、さすがアウトドアブランド、温かい。
パタゴニアは商品を長く使えるようにしていることや
環境にも配慮した生産をしていることをうかがう。
パタゴニアの良さを知らなかった。ただ高級なだけではない。
けいこさんが長野に移住したきっかけ、彼氏のことや、前にスキーのインストラクターをされていたなど
いろいろと話しをしながら長野駅のわたしの泊まるホテル近くまで送ってくださった。
2日目は、善光寺へお参り。
晴れてる。さっむー。東京とは温度ちがうわ
ホテルからだらだら歩いていたら
参道の両側にお土産屋さん、飲食店が並び、買わなくても楽しい。
これが善光寺かぁ。大きいなぁ。
お戒壇巡りもした。（暗闇をあるくドキドキなやつ）
けいこさんから聞いたクリスマスマーケットを付近でやっていたのでひとめぐり。
昼ごはんを買うために屋台へ並ぶ。お兄さんワンオペなので時間かかった。30分は並んだ。ここ最近一番並んだなぁ。長野の外でぼーっとするのもよい。
おじいちゃんの実家がマーケットから2駅くらいとなりにある。
トイレへ行っていたら電車の時刻を過ぎてしまった。電車の本数も東京と違い少ないのでタクシーへ乗る。
想定外の出費。
おじいちゃんの実家発見。
ここかぁ。子供のころに泊まったことがあるんだけど覚えていない。
現在住んでいる人とも疎遠なので外から眺める。（不審者）
レイキでもするかぁとおもってみていたら
訪ねてくる人がいて中からおじいさんがでてきた。
うちのお父さんになんだか似ている（笑）家系だなぁ。
しばらく眺めてから（不審者）移動して小布施へ。
浮世絵好きなので北斎館へ行く。
肉筆画があると聞いたけど、期待していたほどではなかった。
そろそろ東京へ帰ろうと思っていたら
けいこさんが、長野駅までお見送りに来てくれた。
けいこさんの彼氏がなかなか手に入らない、おやきをわたしのために
getしてくれて直接渡したいからということで一緒に来てくれた。
うれしすぎる。
中の餡の味がしっかりとしていて、いままで食べたおやきの中で
一番おいしかった。
おじいちゃんの田舎だから行こうとおもった。それでなければ広い長野県の長野市へ旅しなかっただろう。
けいこさんがいなかったら見れなかった景色があった。けいこさんは無限に優しくしてくれた。初対面の彼氏もやさしかった。二人が長野駅で見送ってくれた時の笑顔がおなじだった。
おじいちゃんもここを歩いたのだろうか、と歩く。同じ景色を見ることができた。おじいちゃんだけでなく、おじいちゃんの親、兄弟も。自分の基盤を振り返る。感じる。
わたしの源流と、けいこさんからの限りない愛情。合わさってこれからのご縁を感じることができた。
新幹線だと割と近いのでまた行きたい。
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