短かった夏。 〜日記『眠るのが下手すぎて。』vol.17〜

気づけば9月、そして早くも1週間が過ぎましたね。

まだ時々暑い日もありますが、今年の夏は短かった。

コロナのせいで子供達の夏休みも短かった。そしてどこにも行けなかった。

気の毒なので、近頃IWGP(「池袋ウエストゲートパーク」)にはまっている娘のために、池袋に聖地巡りに行くというのが今夏の精一杯のお出かけでした。

ウエストゲートパークこと西口公園は、昔とすっかり姿を変えてしまっていたけれど。池袋はTOHOシネマ、グランドシネマサンシャインと2つ新しく映画館がオープン。それに伴って新しい商業施設も増えていて、しばらく行ってない間にすごく変わってた。

サンシャイン水族館には「海月空感」という新コーナーも出来ていて、癒されるし。主なエリアを周回してくれるIKEBUSは可愛いし。遠出出来ない都民には今でも「ブクロ、最高ー!!」でした。(ドラマ再放送してほしい!)

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※この秋放送のアニメ版は、この新しい西口公園が舞台。セリフも「池袋は最高だ」になってるみたいですね。

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それにしても毎年思うのだけど、休みを取る2日分、必死に前倒して色々なことを終わらせてから休むのに。なんで休みが明けると、2日休んだ分どっとしわ寄せが来るんだろうか。本当に謎だ。理不尽だ。


短く感じた夏の後半は、本当に時間がいつもより短かったんじゃないかと思うくらい、何かと忙しかった。

連載2つの進行と単行本の準備、少女まんが勉強会に、まんが相談会、まんが編集の会。水面下で仕込んでいる作品たちの準備。会社の諸々。

そういうことに加えて飛び込みの相談も多かった。

少女まんが勉強会やこのnoteや、佐渡島庸平さんとのYouTubeなどの影響で、以前より相談依頼が増えた気がする。

とてもありがたいことなのだけど、依然として弊社は僕一人しか編集者がいないので、片っ端から相談を受け付けるわけにもいかない。

遠からず人を増やしていきたいとは思ってるけど、それも今はまだ少し時期尚早。

いつどんな人をどうやって採用するか最近ずっと悶々と考えてるけど、まだしばらくは一人でやります。申し訳ありませんがご理解ご容赦ください。


でも、そろそろ涼しくなってきたし、仕事もペースアップして、もっともっと色々なことを実現したい。

気づけば、夏の終わりと時を同じくして、「第一四半期」というのがあっという間に終わってしまったし。。。

焦るなあ。

でも、できることからコツコツとやります。


※相談希望の漫画家さんはすみませんが、今は以下のいずれかでお願いします。

少女まんが勉強会・・・月に一度、東京ネームタンクのごとう先生と開いているオンラインの勉強会。事前に参加者の方たちから寄せられた質問への答えを中心に、様々な質問、悩みにお答えしてます。

まんが相談会・・・毎月、主に土曜日に開催しているデビュー済みの漫画家さんの相談会。こちらは1対1の個別相談になります。毎月10日頃に、翌月の日程を告知しますので、ご興味ある方はスピカワークスの公式noteかTwitterをチェックしてください。

コミチ漫画賞・・・審査員として参加させていただいてる賞。現在のところ、漫画家志望の方の作品を拝見するのはここだけなので、よろしかったらご応募ください。

編集者の方で相談したい方は・・・ぜひ「まんが編集の会」へご参加ください。非常に沢山の媒体から若い編集者たちが参加してくれてます。編集者志望の社会人、学生の方も大勢います。お気軽にどうぞ。

水曜日の佐渡島・・・毎月最初の水曜日、コルクの佐渡島庸平さんのYouTubeチャンネルにお邪魔してます。アーカイブでも見れますが、リアルタイムだと漫画家さんも編集者も、チャット欄で質問などできますのでよかったらぜひ。




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