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スケボーから見るアーバンスポーツの可能性と未来

Good Morning!【今朝の3本+1】忙しい朝に読んでおきたい厳選ニュース。
東京オリンピックでの日本人の大活躍したこともあり、スケボーに注目が集まっていますね。これまで何度かスケボーブームは起きてるものの、競技や文化の浸透・更なる発展には何が必要でしょうか。

昨日の市場動向

日経平均:26,985.09 +185.38(0.69%)
TOPIX:1,895.70 +15.62(0.83%)
NYダウ:34,911.20 +499.51(1.45%)
S&P500:4,462.21 +70.52(1.60%)
NASDAQ:13,619.657 +287.299(2.15%)
ビットコイン:¥5,354,652(3.26%)

1.スケボーから見るアーバンスポーツの可能性と未来

【概要】
・スケボーは幅広い世代のレジャーとして浸透し、民間の調査では2021年6月までに27施設のスケボー場が関西で整備され、再びブームが起きている。
・私自身も高1のときに1年ほどスケボーやってましたので、個人的にもスケボーを通してアーバンスポーツの未来について注目しています。

【要因】
■スケボーを取り巻く環境を、日米比較の観点で整理してみる
・日米の歴史を辿ると今回の東京オリンピックでのブームが第7次に位置付けられます

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・アメリカのスケボー人口 > 日本の野球人口 って驚愕ですね。。

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・そもそも、日米では競技人口数が違いすぎた

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・競技人口が違うと、根付いてる文化や競技としての確立度合いがわかりやすく違いとして生まれている

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【今後】
・じゃあ今後何をしていけばいいのか。文化として根付かせたり、競技として発展させていく意味/意義があるのかが議論のポイントです
・個人的にはスケボーは特にまちづくりとファッションが発展のカギになるのではと推測。

1. スケートボードの社会的価値の明確化

【自治体】
・地域住民の健康寿命延伸
・国際大会開催による国際交流推進
・スケートパークとの一体開発による企業誘致
【企業】
・ブランドイメージの向上
・国際大会による海外知名度の向上
・大会運営関与を通じた従業員のマネジメントスキル向上

2. 普及の場・仕組みづくり

市場を拡大させ、文化を根付かせていくためには、競技実施人口を増やすことが重要となる。競技実施人口の増加には、ハード、ソフト両面での対応が必要不可欠である。

3. 企業コンソーシアムの形成

スケボーをはじめとするアーバンスポーツは、アートや音楽、ファッション、テクノロジーなど他の領域との結びつきが強い点が、他のスポーツと異なる点である。従前からこれらの領域に対する言及はあったが、他にも「安全安心」「ヘルスケア」「コミュニティ」「まちづくり」といった領域にも親和性があると考えられる。

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2.Netflixいよいよ減少傾向!?

【概要】
・Netflixの2022年1〜3月期決算
└ 売上高:78億6776万ドル(約1兆円。YoY+10%)
└ 純利益:5億9744万ドル(YoYー6%)
└ 3カ月ごとに開示している会員数が過去10年で初めてマイナスに転じた
・19日の米国市場の時間外取引でネットフリックスの株価は急落し、終値を一時26%下回った

【要因】
・インフレが進むなか消費者が娯楽支出に慎重になっており、競争激化やロシア事業の中断も響いた。

【今後】
・1月に値上げした北米の会員数が3カ月で64万人減ったほか、中南米も同35万人のマイナスだ。日本を含むアジアで109万人増えたのを除き、多くの地域で成長の壁に突き当たった。4~6月期も世界の会員数が3月末と比べて200万人減るとみている。

3.Cameo:Z世代の「推し活」加速

【概要】
Cameo(キャメオ):有名人やSNSインフルエンサーから個人が直接動画メッセージを受け取れるサービス。米国スタートアップBaron App社が展開
「Cameo Video」は、誕生日や結婚祝い、応援・激励メッセージなど、個人ユーザーが自分向けの動画を好きな有名人に依頼し、スマートフォンなどで受け取れる。(これくらいならCameoでなくても出来るけど、Z世代の新たなプラットフォームとして注目される感じですね。)

【要因】
・Cameoは既に欧米を中心に展開されており、「17年のサービス開始から5年間で合計約400万件、21年だけでも約140万件のメッセージ動画が世界183カ国のファンに届けられている」と、Cameo創業者のスティーブン・ガラニスCEO(最高経営責任者)は話す。
・Z総研とマイナビ転職との共同調査によると、1年間で推し活に使う金額が3万円を超える人が4割以上、10万円超と回答した人も約1割に上った。すでに巨大な「推し活エコノミー」が存在している。

【今後】
・日本からは当初、ホリプロなどのタレント事務所やスポーツチームに所属する選手など、有名人やインフルエンサーが50人程度参加し、今後数を増やしていく計画。同社はSoftBank Vision Fund 2の投資先であり、日本国内における事業運営をソフトバンクが支援する。
・Z世代に根付いた「推し活」文化を加速させる原動力になるとともに、企業のマーケティング活用も進みそうだ。
・Z世代ヒット予測2022においてもCameoは注目を浴びている

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今日のおやつ

CAPCOM: 正社員の平均年収30%UP。一度上げると下げられないジレンマが生じますよね。継続的な成長性を見込めるとの判断とは思うが、そもそものベースが思った以上に低かった。

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