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株式会社ヘンリーです。社会課題を解決するためのソリューションを提供します。現在は、 &…

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株式会社ヘンリーです。社会課題を解決するためのソリューションを提供します。現在は、 "医療業界の業務改善"に着手し、レセコン一体型クラウド電子カルテ「Henry」を開発しています。https://corp.henry-app.jp/

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リスク・コミュニケーションについて医療ISAC Security Lectureで発表しました

Site Reliability Engineer (SRE)の戸田です。先日医療ISAC主催のオンラインセミナー「医療ISAC Security Lecture」に登壇し、3省2ガイドラインで求められる事業者と医療機関とのリスク・コミュニケーションについて解説いたしました。 このNoteでは、発表の概要を紹介いたします。 リスク・コミュニケーションとは合意形成をすること医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドラインによると、リスク・コミ

    • なぜヘンリーには製品コンセプトとUX原則が必要なのか - デザインプロセスと原理原則の話

      ヘンリーのプロダクトマネージャの永田です。ヘンリーでは製品デザインのために製品コンセプトやUX原則を言語化しています。この記事では、なぜ製品コンセプトを言語化をしたのか、どのようなプロセスで作ったのか、具体的な内容の紹介をし、最後に展望をまとめようと思っています。 どうしてやろうと思ったかヘンリーではプロダクトデザイナーとPdMで週2回シンクアップをしており、課題やビジネスルールを集約し、ソリューションのコンセプト、インタラクションを含めたUIデザインを検討します。この中で

      • 令和の営業パーソンにおすすめ!出先からMTGや商談をするためにおすすめの場所

        初めまして!株式会社ヘンリーの営業をやっております轟木と申します。 本日はタイトルの通り、出先から商談や社内MTGに参加しないといけない時に自分がどうやってきり抜けてきたかお話したいと思います。 ヘンリーのお客様である医療機関様に電子カルテを検討いただく際、近年はかなり医療業界でもウェブ会議が浸透しているためオンラインでお話させていただく機会も増えてきております。 一方で、多くの医療職員の方々に一度にヘンリーのデモを見てもらう際にはそれだけのPC環境が先方にない場合、どう

        • 病院のDX推進のためのセキュリティとの向き合い方

          ヘンリー 開発統括執行役員の植村と申します。 ヘンリーは先日の記事で触れましたが、お客様に電子カルテを導入して終わりではなく、長く運用し続ける中で業務改善をしてもらいたいと考えています。 そのため、電子カルテ導入をDXのための起爆剤に出来るようにIT導入に関してのフォローを出来る仕組み作りをし始めています。 今日はヘンリーの導入の際に向き合うことになる病院様のIT導入に伴うセキュリティの話に対して、ヘンリーとしての問題認識と解き方をまとめてみようと思います。 病院のネッ

        リスク・コミュニケーションについて医療ISAC Security Lectureで発表しました

        • なぜヘンリーには製品コンセプトとUX原則が必要なのか - デザインプロセスと原理原則の話

        • 令和の営業パーソンにおすすめ!出先からMTGや商談をするためにおすすめの場所

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          「日本医療経営学会」に弊社代表の逆瀬川が登壇しました。

          2023年11月11日開催された、第22回日本医療経営学会学術集会・総会における「シンポジウム2  医療関連 21世紀創業企業の最先端事情」に、弊社共同代表の逆瀬川が登壇しました。 医療経営学会は、日本の医療の歴史と文化を踏まえた医療経営学の確立を目指し、学術研究・発表・意見交換の場となることを目的に設立された学会です。 今回、第22回は「環境激変! どうする病院」をテーマに、医療政策や現場のリアルな対応について講演が行われました。 「シンポジウム2  医療関連 21世紀

          「日本医療経営学会」に弊社代表の逆瀬川が登壇しました。

          ヘンリーカスタマーサクセスのFY2023の振り返りとFY2024の展望

          こんにちは。ヘンリーのVP of CSの山本拓也です。弊社は「社会課題を解決し、より良いセカイを創る」というミッションのもと、中小病院向けのクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・提供しています。 今回は弊社の電子カルテ・レセプトシステムの導入を通じて医療機関様の業務改善に寄与し、最終的に患者様の診療・ケア向上の実現を目指す、カスタマーサクセスチームについて話したいと思います。 ヘンリーのカスタマーサクセスの魅力SaaSの世界に於いて”ハイタッチ/ロータ

          ヘンリーカスタマーサクセスのFY2023の振り返りとFY2024の展望

          民間病院の事務からITスタートアップへ。医療の現場経験を活かしたキャリアシフト|メディカルシステムエキスパート インタビュー

          株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 今回お話を伺ったのは、メディカルシステムエキスパートの冨永亜衣さんです。 冨永さんは新卒で二次救急の民間病院に就職、主に入院算定の業務に従事しました。その経験を活かしてヘンリーでは動作確認やテストケース作成などの開発業務に関わっています。医療事務の仕事から医療SaaSのI

          民間病院の事務からITスタートアップへ。医療の現場経験を活かしたキャリアシフト|メディカルシステムエキスパート インタビュー

          2024年の革新:営業とマーケティングのシナジーが創出する医療業界の新潮流

          こんにちは!ヘンリー営業統括執行役員の須賀と申します。 私たちは、日本の医療業界に革命をもたらすクラウド型電子カルテ・レセプトシステムを開発・展開をしている会社です。 私たちが挑戦している市場の魅力と機会について、お話させていただきたいと思います。 医療業界におけるデジタル変革の波は止まることを知りません2023年6月に開催された医療DX推進本部の第2回会議では、医療DXを具体的にどのように推進していくかの工程表が示され、私たちの業界においてこれ以上ないほどの注目が集まって

          2024年の革新:営業とマーケティングのシナジーが創出する医療業界の新潮流

          VPoEの私が導入過程に飛び込んでみて感じた組織開発の醍醐味

          こんにちは。株式会社ヘンリーVPoEの張です。弊社は8月からダブルVPoE体制を施行しており、私はエンジニアリング思想をベースとした組織づくりのプラクティスを全社に展開する役割を担っているため、組織開発室をリードしている立場でもあります。 全社の組織開発の一環として、弊社サービスHenryを選んでくださった医療機関様への導入プロジェクト、特にインストールプロセスに最近から携わり始めました。まずは私個人の反省からのスタートになりますが、この1、2年は主にVP of Engine

          VPoEの私が導入過程に飛び込んでみて感じた組織開発の醍醐味

          FY2024の実現したい未来と組織のイメージ - 100人採用、次のステージへ

          こんにちは。ヘンリーのCEO、逆瀬川です。当社は「社会課題を解決し、より良い未来を築く」という使命のもと、中小病院向けのクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・提供しています。2023年は、中小病院向け電子カルテ・会計システムの販売開始と、組織の成長にとって飛躍の一年でした! 来年も事業の成長を続けるために、最近の経営合宿で「来年のビジョン」と「組織の進化」について整理しましたので、これを共有していきます。 来年実現したいこと | Henryを導入した

          FY2024の実現したい未来と組織のイメージ - 100人採用、次のステージへ

          社会課題の解決に、チームワークで挑む。急拡大に向けて必要なものとは|VPoEインタビュー

          株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 今回は、2023年1月にヘンリーに入社し、「Henry」電子カルテ開発チームのマネジメントや開発組織側の採用業務に携わる松木雅幸(Songmu)さんにお話を伺いました。 「いいチームで面白い課題が解けるかどうか」を会社選びのひとつの基準としていたという松木さん。ヘンリーと

          社会課題の解決に、チームワークで挑む。急拡大に向けて必要なものとは|VPoEインタビュー

          ヘンリーのThe Modelを作る。ドメイン知識を高め、顧客に寄り添ったプロダクトへ|営業統括 執行役員 インタビュー

          株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 今回登場するのは、今年6月に入社した営業統括の須賀崇さん。長年、営業コンサルティング畑で様々な企業を支援し、会社経営にも携わってきた須賀さんは、40代に入った新しい挑戦の場として医療スタートアップのヘンリーを選びました。挑戦の背景やHenryのプロダクト力について、お話いた

          ヘンリーのThe Modelを作る。ドメイン知識を高め、顧客に寄り添ったプロダクトへ|営業統括 執行役員 インタビュー

          医療SaaSで市場を変える。鍵は「顧客の成功」へのフォーカス|開発 執行役員インタビュー

          株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 今回お話を伺ったのは、PdM(プロダクトマネジャー)としてレセプトサービス開発を推進する植村優一さんです。 植村さんは、23年8月からプロダクト開発チーム全体の執行役員にも就任しました。そこで「Henry」のプロダクトだけでなく、事業の魅力や市場のポテンシャル、そして組織

          医療SaaSで市場を変える。鍵は「顧客の成功」へのフォーカス|開発 執行役員インタビュー

          【Henry導入事例】紙カルテによる煩雑化・属人化した業務を改善 ー そのべ病院 ー

          こんにちは!中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発している 株式会社ヘンリー 広報チームです。 今回は、そのべ病院 様の導入事例をご紹介します。医療法人社団 三光会 そのべ病院は、埼玉県本庄市にある主に地域の高齢者医療を支えている病院です。これまで紙カルテを使って業務を行ってきていましたが、2023年6月にHenryを導入されています。 そのべ病院の事務長で診療放射線技師でもある薗部将汰さんにお話を伺いました。 紙は業務を煩雑化・属人化さ

          【Henry導入事例】紙カルテによる煩雑化・属人化した業務を改善 ー そのべ病院 ー

          #医療スタートアップ開発裏側 イベントレポート

          イベントについてこんにちは。ヘンリー広報チームです。 7/3に弊社主催で『医療スタートアップ開発裏側』と題し、異業種・職種出身のエンジニア3名が登壇するイベントを開催しました! 医療など社会性の高い事業・プロダクトに対して”難しそう”という印象が先行してしまっていると感じており、社会的意義に加え問題解決に取り組めるやりがいやチーム・組織の良さなどもっと魅力を伝えたい!という思いで今回のイベントを企画しました。 医療色を出しすぎると参加しづらくなってしまわないかなどイベント

          #医療スタートアップ開発裏側 イベントレポート

          日経メディカルにてHenryの病院導入事例を取り上げていただきました!

          こんにちは!クラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発している 株式会社ヘンリー 広報チームです。 ヘンリーは2023年2月に中小病院向け「Henry」を正式リリースしており、今回、導入第1号である正幸会病院様の事例を日経メディカルにて取り上げていただきました! 記事の中では、電子カルテが医療現場の業務改善にどのように役立っているか、実際の効果についても触れていただいています。 電子カルテは病院のワークフローの中心となるシステムであり、医療現場の業務改善

          日経メディカルにてHenryの病院導入事例を取り上げていただきました!