イケてる人、イケてない人。
片鱗ゴンドルフ(@henrin_gondoff)by twitter
イケてる人とは、
10人いたら皆が絶賛する人ではなく
10人いたら5人からは「イケてる!」と言われ
残りの5人からは「全然イケてないだろ」
と言われる人のことだ。
それをイケてる人と言うのだ。
「急にポエってどうしたんだコイツ」って思った方もいるかもしれないので予め断っておくが、これは孔子の論語の一文だ。
それを現代Ver.に言い換えるとこんな感じだろうと俺なりに翻訳したって訳だ。
原典は以下の通り。
子貢問曰、郷人皆好之何如、子曰、未可也、郷人皆悪之何如、子曰、未可也、不如郷人之善者好之、其不善者悪之也
...現状をよりよく変えていきたいと思う発言に対しては、肯定的な意見もあれば否定的な意見もある。当然の話なのだ。
そりゃ、今の状況に満足しているなら変えることは望まないし、今のままが心地いい。なにせ慣れ親しんだ環境だから。
しかし、現状を変えたいと思った時、自身を取り巻く環境は自ずと変化していくものなのだ。
確かに、誰にとっても耳障りのよいことばかりを言えば、みんな「いいね」と言ってくれるかもしれない。
だが、誰にとっても「よい」なんてあり得ないし、結局それでは何もよくならない。つまり正確にはそれは「よくないね」なのだ。
自分の本音を言ったら人間関係が上手くいかなくなってしまうのでは...と、心配になる方もいるかもしれない。
実は結果的に、自分にとって望ましい人間関係を築けるようになり、自分の成長を妨げるかもしれない人間関係を手放せるようになるのだ。
大切なことは、仲間がいなくなることを必要以上に恐れないこと。
ステージが変わればそれに応じた同志はきっと現れる。
〝馴れ合い〟ではなく〝高め合い〟を。
自分が自分である為に、思っていることをしっかり伝える生き方を選ぼう。
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