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【ヘルニアになる原因・予防最善案】2人の高校生ラガーマン【ヘルニアになった後のダメな治療と効果のある治療】経験談

ラグビーは、生身の身体がぶつかり合う肉弾戦。
怪我や故障がつきものである。
ラグビーを高校から始める人は非常に多い。

中学校でラグビー部がある学校が非常に少ない。一昔前はキッズ向けのラグビースクールなども殆ど目にしなかった。大学からラグビーを始めようともレベルなどを見るとなかなか入りづらい感がある。高校ラグビーは、その大半が高校からラグビーを始める。初心者だらけで始めやすい環境があるのだ。

ただ、ラグビーは15人で試合を行うのでいつも人手不足という高校も多いだろう。力自慢や図体がでかい人がラグビー部の人から勧誘されている姿を春先によく見るのではないか。

わたくしは、ラグビーは素晴らしいスポーツだと思っている。

高校からラグビーを始める人は、最初の3ヶ月は接触プレイはせず、徹底的に体作りをした方が良いと思う。肉体改造をメインに、あとはボールコントロール、ランパスなど走り込みに徹する。

筋肉量が増えたら、タックルやあたりなどのコンタクトプレイの練習をする。決して筋肉がついていないのにコンタクトプレイの練習をすべきではないのです。

もちろん、身体作りをして接触プレイの練習を始めるにしても、必ずフィジカルトレーニングを練習に組み込む。

その子の身体に一生残るような怪我や後遺症を極力避けるよう指導者は、常にフィジカルトレーニングを勉強し、高校生ラガーマンの指導をしてほしい。

これから書く話はある高校生2人の話。2人とも高校からラグビーを始め、腰椎椎間板ヘルニアになる。その2人の物語。
※経験談なので、効果などは個人差があると思います。

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