セラピストという仕事…双方向の「ありがとう」😊

セラピストって
日本語でいえばただの「肩もみ屋さん」

でも他の仕事にはない特徴がいろいろあって
おもしろいんです。

そのひとつがこれ。

お金をもらって
ありがとうといってもらえる仕事


普通は、お金をもらう方が
ありがとうございます
っていいますよね。

スーパーやコンビニで買い物して
レジの店員さんに
「ありがとう」
っていうお客さん、まずいません。
言ったっていいと思いますけど。

どうしてなんでしょう?

B2B(法人向けビジネス)や
B2C(消費者向けビジネス)の仕事では
たいてい「ありがとう」は一方通行です

双方向の「ありがとう」って
C2C(って用語があるか知りませんが)、
個人から個人へのサービス、
っていう要素が強い仕事の特徴かな?
って思います。

スーパーやコンビニのレジで
「ありがとう」っていわないのは
そこにいる店員さんを人としてではなく
機能や役割として認識しているから
っていう気がします。

自動販売機に
「ありがとう」って言わないのと
同じ感じでしょうか

C2Cは、サービスしてくれる相手を
一人の人間として認識しやすい仕事
っていえるかもしれません。

それともう一つ、
困っている人を助ける仕事も
「ありがとう」が双方向になる

例えば雪道でスタックした時のJAFさんとか
鍵を無くして家に入れない時の鍵屋さんとか
水道管が破裂した時の水道屋さんとか

すごく困ったとき助けてもらったら
自然に「ありがとう」って
口から出ますよね

肩凝りもひどくなると相当辛いので
リラクゼーションとはいえ
セラピストも結構な人助けになってるかも?
って思うこともあります。

施術が終わって

スッキリしました〜、ありがとう😊

ラクになった〜、ありがとう
😊

あ〜気持ちよかった〜、ありがとう
😊

なんて言ってもらえる瞬間が
この仕事の醍醐味だと思います

機能や役割、役職や肩書きではなく
生身の人間として仕事をしている実感

「生きている」という実感のある仕事

っていうと
大げさでしょうか

もちろん施術がうまくいったとき
の話ですけどね^_^;

関東は今日、
昼過ぎからの雪予報で
とにかく寒い🥶
こういう日はお客さん、来ませんね〜
当然といえば当然ですが

では今日の標語

ご予約が ひとつもなくても まず笑顔😀
クサるショゲるは そのあとで

お粗末さまでした

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