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ビールにIoTでサプライズ

昨夜、長野でのミラクル再会時にもう一つミラクルなサプライズがあった。

その日の仕事は現場系だったので、汗対策と気合を入れるため首からエレカシのマフラータオルをかけていた。オーダーを取りに来たスタッフが、そんな私を見て「LIVE帰りですか? 誰が好きなアーティストがいるんですか?」と冗談のように聞いてきたので、「あぁこれですね、エレカシが好きなんです」とたわいのない返事をした。

しばらくすると「エレカシ」とエビバデ(エレカシの熱狂的なファン)にはお馴染みの30周年ツアーの時の宮本浩次のシルエットイラストがプリントされたファーストドリンクの神泡モルツが運ばれてきた。

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かなりビックリ!の嬉しいサプライズ!

ちょっと調べてみるとリップルメーカーという機械を使っているらしい。
新型コロナウイルス感染対策で、ジョッキを合わせて「乾杯!」するのもままならないから、乾杯に代わる、”リアル”店舗ならではのスペシャルな体験を!ということらしい。

単にビールの泡に絵を描くのではなく、顧客との会話から顧客が喜ぶサプライズをタイミング良く提供する為にはスタッフの接客レベルが物を言う。

なるほど、これは実店舗ならでは、接客の妙が生きるサービスだ。


高機能なのにコンパクトで使い勝手はシンプル。いつもは真っ白な泡の上に、たった10秒ほどで繊細なアートが完成します。Wi-Fiに接続してウェブアプリにアクセスすれば、オリジナルのデザインやメッセージのプリントも可能。日頃の感謝の気持ちやお誕生日のメッセージ、お客様の写真(セルフィー)をプリントすれば、お客様お一人ひとりにその場限りの特別な感動とサプライズを提供できます。

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マイクのコードまでちゃんと表現されているのに感動!

色々厳しい飲食店、知恵を絞ってリアルならではの価値作りにトライしている。

頑張れ!飲食店。



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