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100のリスト作りの相棒

ロバート・ハリス氏は19歳の時にやりたいことを綴った「人生の100のリスト」を作った。それからハリス氏はそのリスト通り、いやそれ以上のかなり面白い人生を歩んでいる。

そうだ!せっかく診断士になったことだし私も「人生100のリスト作り」に挑戦しよう!

片付けパパ(片付け部長)である大村信夫さんから「100のリスト作りのコツ」を教えていただいたことがある。

やりたいことといっても100個書き出すのは意外と大変なので、 ①to be…なりたいこと ②to have…手に入れたいこと ③to go…行きたいところ をテーマに書き進めると良いらしい。

そして、なんといっても一気に集中して手書きで書きあげるのが秘訣だそうだ。

実は手書きでモノを考える時、小学5年生の時からずっと同じスヌーピーのバインダーを使っている。これに原稿用紙を挟んで、実にいろんなことを考えながら書いてきた。小学生の頃は読書感想文を。中学生の頃は、初めてのラブレターやポエムもどきを。高校生では受験勉強の問題をこのバインダーに挟んで解いた。短大時代は課題のレポートを。社会人になってからは夜中に思いついた企画書を。診断士の試験勉強では与件文の写経や解答骨子作りの際に活躍してもらった。

かなりシミも増え、角もボロボロになってしまっているが、ライナスの毛布のように何故かこのスヌーピーのバインダーが手放せない。レポート用紙ではなく原稿用紙を挟んで使うのも昔からのお気に入りのマイルールだ。

このバインダーは、46年間ずっと私が手書きで物を考える時の相棒なのだ。

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小学生の私が、地元のショッピングセンターに出来たサンリオショップで、このバインダーを見つけた時、どうしても欲しくて欲しくてお小遣いをかき集めたのを今でも覚えている。

当時のバインダーの価格380円。

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46年たって、その価値priceless。

たかが文房具。されど文房具。考えることはまだまだ続きそうだから、この相棒にはも少し頑張ってもらおう。



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