大学編入後のリアル。
みなさんこんにちは。
今回の記事は、大学編入後の生活編です✨実際の経験者が編入合格後から就活まで流れを説明していきます。
大学編入したいけどそもそも編入後忙しさについていけるか不安・・・
編入後に充実した大学生活を送れるか不安・・・
編入後の単位がどうなるのか不安・・・
2年で卒業できるか不安・・・
友達できるかなあ・・・
そんな悩みを持った編入志願者も多いのではないでしょうか。
今回の記事ですが、そんな人に読んでもらいたい前提で書いています。
少しでも編入試験を受けるきっかけを持ってくれると嬉しいです。
この記事を読み終わった後には、編入の悩みも解消されて、より編入にやる気がでること間違いなし🔥
では、そんな方達の悩みを解決していきましょ〜!
まずは、編入合格が決まり、入学前にすることがあります。
①合格手続きや居住地の確保
合格が決まった方は、合格の手続きをしなければなりません。中には退学証明書(卒業証明書)や成績証明書の提出が求められます。編入先の大学から送られてくる書類に沿って手続きを進めていきます。(その時点で証明書類が用意できない方は編入先に締め切りの延長をお願いします)
手続きが済んだらいよいよ居住地を探しにいきますが、目安としては12〜1月あたりでしょうか。早く探し過ぎても退去予定の方がまだ申請していなく空いていない可能性があります。遅い時期に探しても大学受験で合格した方に取られてしまっている可能性があるので時期は慎重に見計らう必要があります。
そんなこんなで入学を果たしたら、最初の関門!単位認定です。
②編入後の単位ってどうなるの?
一番気になる人も多いかと思います。単位認定です。これによって今後の編入生活が大変になるか楽になるかかかってきます😵重要!
🌟単位認定とは、編入前に取得した単位を編入先大学の既修得単位として認定すること。編入試験に合格し、新しい大学でスタートする場合、0単位から始めるのではなく、編入生には「既修得単位」が与られてからスタートとなります。
イメージとしては、
編入試験合格後、編入先で単位申請を行い、審査が行われる。
↓
審査によって認定される科目が決まる(上限あり)
↓
認定された単位を保持した状態で3年生スタート
どれくらい認定されるんだろう?2年で卒業できるのかなあ・・・
そこでこんな不安を持った方もいるのではないでしょうか。
結論から言いますが、可能です。3年次で編入学させているのですから。
ただ、単位認定数によっては2年で卒業するには忙しさを避けられない可能性が出てきます。
私の場合、単位認定の上限が60単位までであり、60単位変換しました。前の大学ではそれ以上取得していたので、少し単位を捨てたことになりますね。※この上限認定単位は各大学によって異なります。
編入後の大学に入ってからは、3年生で52単位、4年で12単位取得し、無事に卒業要件をクリアできました。ここまで3年次に集中的に単位を取る必要性はないですが、他の在校生より少し頑張る必要はあるかもしれません。
(ちなみに大学にもよりますが、編入生は一年間に取れる単位数の上限を増やすこともできます!詳しくは編入先の事務に聞いてみましょう‼️)
🌟申請する上でのポイント
①なるべく編入先の必修の単位が認定されるように優先的に申請しよう!
②前の大学と講義名が同じでなくても講義内容が似ていれば申請可能!(シラバスを見てみよう)
③就活のことも考えて、成績証明書に自分が残したい講義名の授業を優先的に申請しよう!(ちなみにそこまで就職活動において成績証明書の講義名までは見られない印象)
さて、単位認定を終えたらようやく大学生活がスタートしていきます🏃♂️🏃♂️🏃♂️
そこでこんな思いがよぎるのではないでしょうか。
大学生活充実させたい!!!!
サークルに入った方がいいのかな〜?友達できるかな〜?💭
という不安が上がるでしょう。
結論、充実させたいなら入るべき。
大学では、学年問わず入部できるサークルも数多く存在します。友達を作るためにも、同じ学部の友達を見つけては講義について教えてもらうためにも、サークルのようなコミュニティには参加しておきましょう。
編入生は他の在校生よりも忙しいのは確かですが、サークルの加入やアルバイトができるくらいの余裕はあります。土日は授業がありませんし、うまく時間を活用しながら充実させていきましょう!(私の場合は土日早朝バイトなどでうまく時間を作り、サークルにも参加していました!)
時は過ぎ。。。。
大学生活にも慣れ、就活も考え始める時でしょうか。
②編入生の就活について
一般的に就活を始める時期というのは、6月です。
就活本格化まではいかないかもしれませんが、インターンが解禁される時期が6月であるためにこの時期あたりから動き始める学生が多いです。
え?学業と両立できるの?
そんな不安を抱くとは思います。
正直、編入生は学業と就活の両立、一気に忙しくなります。それは覚悟しなければいけません。ただ、編入生は今まで前の大学で学業と編入の勉強を両立してきた方たちなのですからそれに比べたら断然マシです。
しかも、編入を合格したことは武器になります。前の大学より偏差値が高い大学に編入できた方は、前の大学では到底受かることのできなそうな企業に就職できる可能性が高くなります。選択肢の幅が広がるのです。
みなさん編入しましょう(笑)
編入生は合格のために努力をしてこれた方たちです。そこをしっかりアピールすれば企業の方は、「困難にぶつかってもこの人は諦めずに粘り強く努力できる人だ」と認識させることができます。
企業の方は、主体的に動くことができ、目標に向かって努力した人、仕事で困難なことがあっても這い上がることのできる人を求めています。(それ以外にもありますが)
そんな企業にとって、編入生は欲しい人材なのです!✨
ただ、注意して欲しいのは、企業の方は編入とは何か知らない方が多いです。そのため、どんな試験でどんな労力を要するのか説明する必要があります。そこを説明した上でアピールするようにしましょう!編入を経験した学生は多くはないので面接官も食いついてくれるはずです!
ちなみに、編入生が就活で気をつけることってあるの?
あります。ズバリ、編入生特有の定番質問が存在します。それは・・・
なんで編入したの?
編入に関して、面接官が真っ先に思う疑問はコレ!
この人はそもそもなぜ大学を変えたのか。面接官にとって、大学を変えてまで編入する意味がわかっていない方が多いです。どういう思いで編入したのか、何をしたくて編入したのか説明しましょう❗️ここでいかに面接官に納得してもらう答えを提示できるかポイントになります!
ちなみに、その他編入生特有の質問として考えられるのが、
・編入してどうなったのか
・何を学んでいるのか
・編入先で友人関係はどうしたのか
・編入前の大学はなぜ受けたのか
ここら辺の質問は前提として用意しておくべきでしょう!論理的に説明することが大切です!
無事内定を掴むことができたら、思う存分残りの学生生活を楽しみましょう!
いかがでしたでしょうか。編入後の生活についてイメージできたでしょうか?
みなさんの心配でもあるように、編入後の生活は忙しいです。ただ、アルバイトやサークルができるほどの余裕はありますし、充実した生活も送れます。
そして何よりも編入先には、これまでの大学とは違ったいろんな出会いがあり、たくさんの刺激をもらうことができます!
自分の人生の可能性も広げることができます!
みなさんもぜひ編入試験目指してみませんか。
目指している方は、ぜひ合格を掴み取りにいきましょう!🎌
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