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大学4年間を振り返る(追記中)
そもそも、このnoteの目的は、自分の歩んだ四年間を美化しないこと、ただただこれでしかない。
人間、辛かった記憶はごっそり人間の正常な反応として忘れてしまうそうだ。
そんな4年間をしっかりとここに書き残したい。
自分の過ちや失敗が誰かの役に立つことを願って筆を取った次第だ。
先にまとめをここに書いておきたい
自分は無宗教の人間だが、ある点では神の存在を信じる。
物事の成功確率が100パーセントではない時、成功か失敗かは神様がコントロールすると
神様は、短期的な成功ではなく、長期的な成功を好むということだ。
目の前の成功で、だらける人間に成功は与えない
この失敗を良い経験として前に進める人間には、短期的には失敗を与える。
これを神様の悪戯。 そう呼んでる。
ここ何年間は激しい悪戯にあった。それでも辞めない、結果を出すと走り続けたこの数年間を誇りに思う。
大学0年
まず、大学生になるのに苦労した。とにかく苦労した。
大学で学びたい学問が特になく、そんな状況でゴリゴリの理系の受験勉強をしていた。多少、賢かったせいもあって要らないプライドが自分を押し進めていた。目的のない人間に成功は与えてくれない。今思えば、与えてくれなくてよかった。
大学で学びたいこともないのに勉強していた、そりゃうまくいかない。人生に大きな目的は必要ないかもしれないが、目の前の小さな明確なゴール必要だと思う。
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大学1年 (2020年度)
私に春は訪れなかった、どのようにこの世を去るのか考える日々
多くの自殺に関する話を見る中で、自分よりしんどい人が多くいること、世の中の理不尽の中で、もがいている人がたくさんいることを感じた。また、今回の受験に関して、責任は全て自分にある。環境ではないと感じ、前を進むべきだと感じた。
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そんな弱い自分と向き合う日々の中で、大学生になってやりたかったことを思い出した。ビジネス。お金稼ぎをしたいと
まず、自分の得意な英語を活かして
・動詞を用法によって種類分けした単語帳
・今までに勉強をまとめたノートを電子化
また、物販もした
・100円ショップの商品を違う用途でアピールして高値で販売
・AliExpressでガジェットやアパレルを仕入れ、メルカリで販売
・海外通販で購入した商品の販売
1年でだいたい100万くらい稼いだ。楽しかった。
それと同時に、心の支えとなっていたのは2つ
①コロナウイルス
大学に1年次は1度も行く必要がなかった
②大学編入
通う大学を変えるチャンスがあると感じていた
時は流れ、1年の秋、遂に大学編入へと動き出す
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初めて受けたTOEICは700点
世の中の基準で言えば、そこまで低くはないが、編入の世界では話にならない点数。
そこから、12月-3月まで毎日のように、朝から晩まで勉強した。
2020年冬、マヂカルラブリーのM-1優勝に感動した。信念を貫いたブレない姿勢に涙が止まらなくなった。野田クリスタルの過去の成績は神様の悪戯であることを証明したように感じた。
この時期から、写真フォルダの写真量が増える。人生に多少なりとも光と取り戻した。何かに熱中、熱狂できるというとこは素晴らしい
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2年冬、最終的にTOEICは900点くらいまで引き上げた。
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大学2年(2021年度)
withコロナの時代に突入し、対面での授業が週に2度始まる。
とにかく辛かった。
地面を見て登校した。受験にうまくいかなかったことがはっきりと肌感で感じられた。80分のテストを10分で終えることもあり、しんどかった。
2021年夏、4年に1度の祭典が東京で開催された。
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秋になり、編入試験をいくつか受けた。
また悪戯に遭った。
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ここから、再度立ち直って、合格をやっとの思いで、勝ち取ることとなった。
noteで過去問と解答例集を作ってまたお金を稼いだ。
経済学の問題集の校閲もした。
大学編入は楽じゃない。とにかくしんどい。
・狭き門ゆえ、過半数が全落ち
・大学との両立
・お金がかかる
・大学生っぽいことはできない
・受かっても、単位は全ては引き継げない
・合格後すぐに就活が始まる
大学3年(2022年度)
編入試験に受かったからといって、正直多くのことは変わらない。
一時的には、喜びは感じられたが、長くは続かない。自分は欲張りなのかもしれない(笑)
いずれにしても、①新生活に慣れる、②のこり2年で卒業する、③就活をする
この3つを同時に進める必要があった。
就活は編入のエピソードと今後のキャリア感を軸に年内で終えた
その後、3月、教習所に通い、やっと自動車免許を取得した。
大学4年(2023年度)
今年度内での卒業に目処が立ち、何か新しいことをしようと模索する日々
円安の影響でappleの製品のレート改正によって価格が上昇した。
そのようなニュースを追っていた影響か、スマートニュースである記事を目にする外貨稼ぎ
クラウドソーシングを通じて、海外からの簡単な依頼を受けて、外貨で対価を得るというものだ。
サイトに登録して、とにかく応募しまくった。応募するのにもお金がかかるので、最初の数ヶ月は赤字
逆に仕事の依頼も来るが、時差の関係もあって、それは夜。
1つの仕事に対して、依頼は数人に送るため即レスが命。
携帯を抱えて寝る夏を過ごした。
秋になると実績も増え、依頼も増えると同時に単価も上がり、かなり稼げるようになる。
最終的に
最初の半年で $300(5-10月)
次の3ヶ月間で $9000(10.11.12月)
その次の3ヶ月間で$10000(1.2.3月)
我ながらよくやった。
そんなわけで、この資金と皆様よりnoteを通じて頂いた一部資金を握り締め異国の地へ旅立った。そして、私の夢見た、本当になりたかった大学生としての4年間は終わることとなった。
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