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映画『憧れを超えた侍たち』(WBC2023)のお気に入り大谷翔平BEST 3+番外編

本日地上波初放送記念✨ということで、以前X(twitter)に投稿した内容をそのままこちらにまとめておきます。
大谷翔平ファンの私が、大谷翔平だけにフォーカスして選んだ映画内の「超個人的お気に入り大谷翔平BEST3」です。
ネタバレありまくりです、よろしくどうぞ。

※文章内のカッコ書きの数字は、映画内の該当箇所の時間です。

1位:いや、めっちゃ喋るやんSHOHEI

イニング間、裏で配球の事とかあんな饒舌に喋るのか〜という衝撃。序盤の「練習したいんだけどスプリット〜」(00:30:34)を見た瞬間に「ハイ!映画代、元取った」と確信しました。

こういうのを知りたくて毎日血眼になって大谷関連記事を何本も読み漁ってるんですよ、私のようなオタクは!それを映像+音声で見られるなんてもうお宝ofお宝!しかもあの秘蔵国宝級音声「なんであのくらいなんか👦🏻!あのくらいなんか👦🏻!」を彷彿とさせる坊や口調が尊い。そして声がデカいw

(「オオタニサン保管庫」様、動画お借りしました🙏)

普段の試合後取材のあの冷静沈着無感情で喋る黒ニューバランスTシャツCool Guyどこ行ったの😂

カッコイイA面大谷さんは勿論最高だけど、私このB面翔平君も大好きなので、たまにはB面で取材対応してみませんか?
宇宙的にカッコイイHR打った後は「マジか!あと10ftいけたな!」(声デカ少年)みたいなB面翔平君の映像セットで提供してくれたら、みんな人間だという事忘れずに済むと思うのだけど、どうでしょう?

2位:TONIKAKU明るいSHOHEI

「今ですか?僕は常に楽しいですよ」という言葉が上辺だけでは無いことを証明する瞬間が劇中溢れてた。
メキシコ戦8回に逆転された直後の一番ヒリヒリする場面での「行くぞ〜準備して〜♫」(01:30:59)なんてもう鳥肌モノ。
「メンタル鋼でもはや恐怖で賞」「何そのキラキラ笑顔、チアリーダー寸前で賞」のダブル受賞。男性なのに、応援団じゃなくて圧倒的チアリーダー感出してくるの何?(困惑)
チームメイト余裕なくてほぼ誰も見てない所がまたシュール。
あんな追い込まれた場面で最高にイキイキしている大谷翔平を見た瞬間、驚きとか恐怖とか憧れとか色んな感情が押し寄せてきたよね。
あーやっぱり大谷翔平はこういう場面でこそ誰よりも光輝くヒーローなんだな、と。
そして強く思った。「翔ちゃん、南をプレーオフに連れてって!」

<おまけ>

「ハイエナいるで賞」(00:03:12):清水コーチが話してる背後に聞こえる笑い声。マイクもつけてないのに清水コーチの声をかき消す勢いです。また年齢でも聞いてまわってるのでしょうか🫶

3位:アメリカン風吹かせまくるSHOHEI

大谷翔平の笑顔はアメリカ西海岸の日差しのようにまっすぐで明るく、動けばその周りにはウェストコーストの爽やかな風が吹いていた。
身体もデカいが声もデカい(まだ言うw)、HRも、笑い声も、笑顔も、人としての器もとにかく何から何までデカい。すべてが規格外のアメリカンサイズ。
強化試合で二打席連続のバケモノ級HRを放ち、戻ってきたと思ったら第一声がbroken bat!(現地仕込みの超絶アメリカン発音)(00:35:06)
チームメイトがドン引きする中、トドメはギャル口調で
「ファン全然盛り上がらなくない⤴︎?」
もうどこからツッコめば😂?
自分がビッグな男だからって観客にも限界以上のビッグを求めるSHOHEI…

<番外編>

アメリカン繋がりで、番外編。この映画の中の個人的ベストシーンは、投球について甲斐さんと話す場面(01:06:33)
口調、相槌の打ち方、手の動かし方…隅から隅まで、あなた本当に岩手生まれの岩手育ちですか!?というアメリカンっぷりで最高たまらんでした。
米谷🇺🇸(アメリカン谷)さんの勢いに押された結果、甲斐さん跪き、年齢の上下関係まで逆転の構図www

いつもどんな事考えながら投球してるのか妄想するしかなかった自分にとって、投手大谷の脳内チラ見えのこのシーンは致死量レベルの鼻血吹き飛ばしそうな奇跡のワンシーンでした。

普段会見を通して見る事ができるのは淡々と謙虚に自己分析する「冷谷さん」なんだけど、イニング間の高揚感の中、自分の投球に対する自信満々でガーっと捲し立てる野球少年「熱谷さん」の尊さよ…!「やだ…みんな見た!?「オレのスライダー自信満々谷」😭🙏」って映画館で思わず声を上げそうになったよね。
「いいファクターで164の真っ直ぐ出た」
なんかよくわからないけどカッコイイ。世界の大舞台でキレッキレのストレート投げた後こんな事言ってみたい人生であった・・・。

(完)



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