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2023年偏光まとめ

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。
 
 2023年12月31日の記録。

(文字数:約1000文字)


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 思ってた以上に読まれてたし、
 認識していた以上にスキされてたなって印象。

 読まれた記事上位3本は、
 そりゃ固定記事にプロフィール設定に、
 高野山アーカイブなので、
 読んでもらえな本気で困りますわな。

 よく読んだクリエイター上位御三方にも、
 意外性はございませんな。
 そりゃ読みますとも。

 個人的には、

 フォローはしているけれども、
 何せ記事一つ一つの情報密度が濃すぎる上に、
 数年にわたるアーカイブも遡りたくて、
 読みこなし切れずにいる方が、
 他に三、四名ほどいらして、

 来年からその方々の記事も、
 徐々に読み進めて行きたい。
 本音を言えばその方々の記事から、
 書籍化されて欲しいのよ。


 ここで今年最後の記事の、
 ラストに書き残したいのは、

 先日NHKの番組内で観た、
 今現在もガザで暮らしているらしい、
 人権活動家であり弁護士、
 ラジ・スラーニさんのビデオレターからの文言。

私たちに諦める権利は無いのです。

 私たちは「良き犠牲者」になるつもりはありません。 

 規模も苦痛も大きく異なるものを、
 図々しい発言をするように、
 思う方もいるだろうし、
 またそう思われても致し方ないが、

 この二つの発言に関してだけは、
 まさしく地獄の只中にいた当時の私の心境と、
 大差が無いと断言する。

 仲間など誰一人いなかった点で、
 ある意味では私の方が苦痛だったかもしれないが、
 もちろん感じる苦痛は人それぞれであり、
 比較できる性質のものではない。


 諦めたらそこで試合終了どころか、
 命も骨身も踏みにじられ砕かれてお仕舞いなんだ。

 その土地は一時の平和を味わうだけで、
 また次の犠牲者を求めるだろう。
 それまでの犠牲者が、
 物分かり良く犠牲になってくれた分、
 更に苛烈を極めて容赦無くだ。

 それじゃあ何を諦めないかって?
 人の良心に期待する事をだよ。

 この世と人の心の究極形は、
 一人一人がそれぞれに、
 元来美しいものだと信じる事をだよ。

 ラジさんにとっては分からないが、
 私は以前の記事にも書いた通り、
 神仏とは人それぞれの最終形態だと信じている。

 ビデオレターの中のラジさんは微笑んでいたし、
 私も今現在微笑んでいる。

 来年以降もこの微笑みを、
 絶やすつもりはない。

何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!