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「期」が分かれる

 またしても寝ている間にも脳内で構想が動き出し、
 熟睡できない日々に突入はしたが、
 6月11日の夜明け前にとりあえず、
 50000字程度の構想が最終話までたどり着いたかな。

 pixivでのコンテスト応募作にする予定なので、
 こちらでの内容掲示が出来ないのだが、
 極めてざっくり内容をまとめると、

 ジャ○プ漫画っぽく御詠歌を、
 高校生の全国大会にしたら?

 という、
 配偶者のたわけた提案を採用してやろうと思って。

 しかしジャ○プ漫画っぽくなるかどうかは不明。
 ってかならねぇ自信ありまくり。
 ってかもうだから最終話の最終行まで構想は浮かんだんだ。
 後は書くだけ。そして書きたい。


 『張山光希は頭が悪い』
 (↑コンテスト応募作そのものへの誘導が出来ませんので、
   pixivの小説一覧ページに飛びます)

 という、
 タイトルだけで今時それはちょっと……と避けられそうだが、
 ラストまでの内容に雰囲気をまとめ上げる文言としては、
 最適なものに思われた。

 高校生男子二人が、
 御詠歌の全国大会で技を披露しつつ、
 生まれた家や土地の宿命に、
 翻弄されつつも乗りこなそうとする話。
 (コンテストのテーマが
  「ベスト相棒in和風異世界」だった。)

 しかし9月24日までの長丁場なので、
 少々セーブしないとな。


 この作品を書き上げたならそれ以降は、
 この作品も含む今までの作品群とは、
 異なる作風を生み出す流れになりそうな気がする。
 (申し訳ないが今途中で止まっている2作品は、
  私の中ではもはや書き上げなくても良くなるかもしれない。
  その2作品の要素まで含まれちゃったから。)

 おそらく生涯年表において、
 「期」が分かれる感じになるだろう。

 私の内面まである程度変化させそうだ。


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