お代は観てのお帰りだよ

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

望まぬナイフ握ってただけ But
だんだんオキニで変な気分だぜ

Ado『アタシは問題作』歌詞中の身につまされた部分

(文字数:約1000文字)


 世が世なら、
 見世物小屋等に売られていた事が、
 確実であった身分として、

 心の奥底でずっと望んでいた業態は、
 「お代は観てのお帰り」なんだ。

 裏木戸に用心棒でも立たせていない限り、
 それは内実に自信のある証。


 私の小説は基本的に、
 Pixiv及びnoteに、
 無料で公開し、

 どなた様であれご自由に、
 覗きに来ても立ち去っても、
 構わないものとします。
 (R18作品は例外。)

 一応Pixivは実験場、
 より一般に公開したい作品は、
 noteに移設
 という棲み分けで利用しています。

 盗用し加工して小金を稼ぐような奴は、
 まずは編集作業ご苦労様、だけど、

 てめぇの魂はいよいよ腐り尽くしたから、
 次はせいぜい虫にでも生まれるんだな、

 と思っているので別にいい。

 まぁ人界が優れた場所とも思わないが、
 他人様に迷惑をかけて業を増やさないだけ、
 そうした魂には餓鬼畜生界が、
 お似合いではないでしょうか。

 一方で私の小説にどハマりし、
 何としても手元に置きたいとまで、
 思ってくれた方のために、

 あと私は今後の我が国が、
 無尽蔵に電力を消費し続け切れるとも、
 期待していないので、

 製本データの販売と、
 少部数ながら製本もしておくための、
 作業を地道に進めていきます。

 初めからアンタそない言うてましたやん、
 と前から私を知っている方は、
 思って下さるかも分からないが、

 腹の括り具合が個人比で、
 わりかし異なってきたので、
 今改めて明言しておく。

 私は今のこの世に生きる、
 ありとあらゆる人間を、
 愛しているんだが、

 一人一人の苦しみに寄り添い、
 抱きしめてやれるだけの数量の、
 両腕は持ち合わせていないので、

 冷静ながら愛情を提供する。

 本当はお前たちの一人一人に、
 かけてやりたい言葉を、

 小説という形をとって、
 登場人物たちの言動に、
 散りばめてきたんだ。

 偶然にでも一人一人にぶつかり、
 読んでもらう事しか望んでいない。

 私の名前も作品名も、
 通り過ぎ忘れ去られて構わない。

 ただ少しずつで良い。
 長くかかっても良い。
 土台から染み込んで行け。

 ごくごく一握りかもしれないが、
 偏光マニアにとっての神に、
 私はなる。

 それ以外の方々は、
 どうぞ鼻で笑っておくれ。

 

何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!