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西野亮廣氏と伊藤穰一氏の対談 (後編) 最初のNFTは誰のを貰う?

後編は、西野亮廣さんの質問やアイデアにJoiさんも、次々とアイデアを出していき、もう準備万端の西野さんは、すぐに実行に移してくれそうで、話の内容の密度の高さに、もうワクワク。
私も頑張って「書き起こし」をやってみました。

Nishino すごい大事だと思ったことがあって、スペインのサンセバスチャンという美食の町、夜になると酒場が出てみんな酒飲むんだけど、そこの文化がムチャクチャイケてて、二杯くらいお酒飲んだら、別の店へ行かないといけない。一晩で8,9軒。同じ所で飲んでるとイケてない(と思われる)。
その町の 山奥の工場で盛り上がっている話。シードルという酒。飲むためには、共同作業をしなければならない。(樽から注ぐの水圧高くて、他人に栓を開けてもらわないといけない)少しの不便があることで、会話が始まり、盛り上がる。そのために、ここへ集まって飲む。

このお話、コミュニティを活性化させるためのヒント。
「少し不便な、解きたくなる問題を丁度いい感じに配置しておく。」というようなことでした。

私「お洒落に会話が楽しめる場所」というのに、とても憧れます。
(お酒はほとんど飲めませんが)

私がちょっと「えっ、そうなの?」と思ったのが
「変革コミュニティ」に来た人(参加できるチャンスがあった人?)の割ほどは、このトークンの実験が面倒で参加してないようだとのこと
確かに、日々忙しいと今はこの作業、大変かも。

「体験がNFTを面白くする」

Joi 最初に誰からNFTもらったかが大切、重要。
そうするとその仲間と(いろいろプロジェクトを)やりたい(と思う)。

このJoiさんの言葉、私の体験からもその通りだと思いました。
それで言うと、私は本当に「自分が欲しい」と思ったNFTを自分で見つけて飛び込んだのだと、改めて思いました。

「これだっ」て思った。偶然貰ったのではない。

その前から様々な情報から技術などを自分なりに情報収集していたし、オンラインコミュニティについても知っていたから、「変革コミュニティ」を聞いた瞬間にここだと思えたし、
結果、一番欲しかったNFTを一番最初にもらうことができたのです。

この後も、西野さんが進めているプロジェクトの話、そのプロジェクトのために、NFTをどのように活用するかというJoiさんのとても興味あるサゼスチョン(suggestion)が続きます。

チケットをNFTにして、転売もさせることで、高額になったらその一部が販売主のアーティストに戻るというようなお話とか。
とにかくアイデア満載のお二人の対談でした。

そしてJoiさんは最後に、
「こういう実験大事。(どんどん)やって。やるなら助ける。」と・・・。

このお二人のタッグから生まれるプロジェクトが成功するか否かが、日本経済が再生するかどうかとイコールであるということだと私は思っています。

このPodcastsの「編集ノート」に詳しくこの動画対談に出て来る言葉や情報の説明があります。
これまでの全ての放送の解説がありますので、是非読んでみて下さいね。

そして、本日配信のPodcastsは。

CryptoBarP2P
私も行けるものなら行ってみたい。

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