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成田悠輔「何が良いことで何が悪いことなのか、わからないような状態に耐えることこそが生きることなのではないか」

成田悠輔さんの卒業式の祝辞、感動してしまいました。

これは、卒業する彼らに贈るメッセージであるとともに、全ての人に
「今、若い人たちの未来のために考えてみませんか」という新な気づきを与えてもらえるメッセージでもありました。

いつもの「成田節」で、「皮肉」と捉える人もいるのかもしれませんが、
本当に今一度考えないといけないこと。

・幼児性
・異国性
・武士性

これらの言葉が意味するところの違いを話した後、

「武士性」について、渋沢栄一を例に出し、財閥解体を免除してやるとGHQに言われたのを断って「にこぼつ」していったという話。

「にこぼつ」とは、にこにこ笑いながら没落していくということ。
手にした権力、財力を自ら次の世代のために手放す。

そして、

「何が良いことで何が悪いことなのか、わからないような状態に耐えることこそが生きることなのではないか」


「老害」と言われないように、頑張ります。(笑)



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