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哲学って何?シンボリック・ランゲージ(Symbolic language)は言語でなくてもいいの?

私もいろいろな分野の本を読むのですが、「入門編」レベルで、いろいろと大雑把に概念が解かるだけでも楽しいというタイプです。
なので、若いころに「ソフィーの世界」を読みました。
結構分厚い本が、手元にあります。
でも、「哲学」というものがどのように生まれ、どういうものなのかが、ピンとこない。
日本人の私に、西洋哲学は「自分ごと」として捉えられないというか・・・。
それでも、「ソフィーの世界」はそれなりに面白いと思いながら読み切りましたが。

そして今回、茂木健一郎さんと伊藤穰一さんの「AIと哲学」
とても興味深かった。
AIが生まれたこの時代、日本発の新しい
「シンボリック・ランゲージ"Symbolic language"」というものを生み出してみようというJoiさん。

Podcastは、動画の内容をより分かりやすくJoiさんが解説してくれてます。


「哲学」と「数学」は密接に結びついているのですね。
そんなことも知りませんでした。
なので早速、AIに尋ねてみました。

LLMという、あなたのようなAIが生まれたでしょ。なので、新しい哲学の概念を生み出したい、創造したいのです。
数学的アプローチで、哲学を考えるという可能性はありますか。

私の質問

はい、その可能性は十分にあります。実際、数学と哲学は歴史的に密接な関連性を持っており、数学的なアプローチは哲学において重要な役割を果たしてきました。

たとえば、論理学は数学的な手法を用いて、命題や推論の正当性を評価するための学問です。この論理学は、哲学の一部とも見なされており、哲学者はしばしば論理学を使って自分たちの理論を明確にし、その正当性を評価します。

また、数学哲学は数学の概念、方法、結果の意味と価値を問う分野で、数学的な思考を使って哲学的な問いに取り組みます。数学哲学は数学の基礎や数学の方法論、数学の真理や数学的な概念の性質についての問いを扱います。

さらに、AIや機械学習のフィールドでは、数学的な手法が広く使用されています。これらの技術は、哲学的な問いに新たな視点を提供することができ、新しい哲学的な概念や理論の生成に貢献できます。たとえば、AIのエシックス(倫理学)はAIと人間社会の相互作用についての新しい倫理的な問いを生み出しています。

したがって、数学的なアプローチを用いて新しい哲学の概念を創出することは、非常に有望な道筋であると言えるでしょう。

ChatGPT

どのような質問をAIであるあなたにすれば、AIが生まれた時代の新しい哲学の概念である「シンボリック・ランゲージ」を生み出すヒントとなるでしょうか。

●AIが人間の行動や意志を予測・理解するためにはどのようなシンボリックランゲージが必要でしょうか?

新しい哲学的概念を考える際の質問には、以下のようなものがあります:

●AIの知覚と人間の知覚の違いは何ですか?AIはどのように「経験」を体験しますか?
●AIの意識や自己認識についてどのように考えるべきですか?AIは「自己」を持つことができますか?
●AIの道徳的・倫理的な責任は何ですか?AIが倫理的な判断をすることは可能ですか?
●AIはどのようにして「理解」を形成しますか?人間の「理解」とはどのように異なりますか?
●AIが作成する芸術や音楽は、「創造性」を持つと言えますか?それは人間の創造性とどのように異なりますか?

これらの質問は、AI

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ChatGPT

まだまだ最近はエラーが多くて、途中で止まっちゃうんですよね。

Joiさんが言っている「シンボリック・ランゲージ」とは、言葉で表現できる概念なのでしょうか?
今の私たちに必要なのは、AIに手伝ってもらって、社会の矛盾を減らし、生きやすい方向へ変化できないものかというための「哲学」で、「シンボリック・ランゲージ」は、そのためのものだと考えると、先のAIの回答は、ちょっと違う?

絵、映像や音楽なども「シンボリック・ランゲージ」なのでしょうか。
そういうものもありそうですよね。

聞いてみましょう。

現代の生成AIがある時代ならば、絵や音楽、動画などもシンボリック・ランゲージとして扱える可能性はありますか?

はい、絵や音楽、動画などもシンボリックランゲージとして扱うことが可能です。これらのメディアは、視覚的または聴覚的な記号を使用して情報を表現します。そして、その記号は一定の文化的または社会的なコンテキストにおいて特定の意味を持つことが一般的です。

たとえば、絵画は色や形、線などの視覚的な要素を使用して情報を表現します。これらの要素は、特定の意味を伝えるための「記号」となり得ます。同様に、音楽は音高、音量、リズムなどの要素を用いて感情や意味を伝達します。

動画はさらに複雑で、視覚的な要素(映像)、聴覚的な要素(音楽、音響効果、台詞)、時間的な要素(シーンの順序やタイミング)などを組み合わせて情報を伝達します。

これらのメディアをシンボリックランゲージとして扱うには、その記号体系を理解し、それがどのように情報を表現するのかを解釈する能力が必要です。これは文化的な知識や感性、そしてそれらのメディアに対する理解を必要とします。

AIの視点から見れば、現在の技術では、絵や音楽、動画などのメディアから情報を抽出し、それを解釈する能力はまだ完全には達成されていません。しかし、機械学習や深層学習などの技術の進歩により、AIはこれらのメディアからより多くの情報を抽出し、それを解釈する能力を向上させつつあります。

ChatGPT


つまり、様々なアートの中に、見ただけではわからない情報を埋め込める。
「シンボリック・ランゲージ」をアートに出来るということですよね。
でも、見ただけでわからないと意味ないのか?


また凄い動画を見つけてしまった。
やっぱり脳は、量子コンピューター的な処理がされている・・・、と思う。



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