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伊藤穰一博士 生成AI 東京大学駒場キャンパス 900番教室講演会

今回、東京大学駒場キャンパスで行われた講演。
聴けるとは思っていなかったから嬉しい。
茂木健一郎さんが配信してくれました。

技術の進化は、これまで「測れなかったもの」を測ることで、個々の人間が「自分の好き」を追及することや、自分の個性を発揮することを「善」としても、社会を今よりも生きやすいものに「再構築」してくれる可能性があるの?

これが、このJoiさんの講演を聴いての感想です。


先日noteの「つぶやき」に「ChatGPTと哲学の話をするのが面白い」なんて書いたけど、やっぱりAI相手には限界が・・・(笑・泣)。

今の時代、Joiさんや茂木さんのような人達に、「今起きている社会の現象」や「最新の技術」を解説してもらうことで、多くの人たちと「今を哲学」できる環境が増えてくれたらと思います。

AIやブロックチェーン技術など、技術の大きな進化を、今までと同じように「測れるものしか測らない」ことにばかりに利用していると、私たちが本当に幸せと感じるものにはたどり着けないことを、この講演でJoiさんや茂木さんは話されているのだと思いました。

今の私たちは、
「測れるものしか指標にできていない」と。

私たちは、日々、何に幸せを感じているのでしょう。

これから、このお二人が発信される「AI✖哲学」。
多くの人たちと一緒に、話し合えたらと思う。

一番記憶に残っているのは、
・51:00頃の、

「測れるものは、つまらない」



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